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ヨハネによる福音書 12:16 - ALIVEバイブル: 新約聖書

この時、仲間たちはまだ、この出来事が預言どおりに起こっていたとは思ってもいなかった。 イエスが栄光に満ちて天にのぼったあと、この出来事が聖書の預言どおりだったことに気づいたのだった。

この章を参照

Colloquial Japanese (1955)

弟子たちは初めにはこのことを悟らなかったが、イエスが栄光を受けられた時に、このことがイエスについて書かれてあり、またそのとおりに、人々がイエスに対してしたのだということを、思い起した。

この章を参照

リビングバイブル

〔この時、弟子たちには、この出来事が預言どおりに起こったこととは思えませんでした。しかし、イエスが天にある栄光の座に帰られたあと、「そういえば、あのことも聖書にあるとおりだった。このことも預言どおりだった」と思い出したのです。〕

この章を参照

Japanese: 聖書 口語訳

弟子たちは初めにはこのことを悟らなかったが、イエスが栄光を受けられた時に、このことがイエスについて書かれてあり、またそのとおりに、人々がイエスに対してしたのだということを、思い起した。

この章を参照

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

弟子たちは最初これらのことが分からなかったが、イエスが栄光を受けられたとき、それがイエスについて書かれたものであり、人々がそのとおりにイエスにしたということを思い出した。

この章を参照

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

この時、弟子たちはまだこの出来事が預言どおりに起きているとは理解していなかった。彼ら弟子たちは、イエスが栄光に満ちて天にのぼった後、この出来事が聖書の預言どおりだったことに気が付くのだ。

この章を参照

聖書 口語訳

弟子たちは初めにはこのことを悟らなかったが、イエスが栄光を受けられた時に、このことがイエスについて書かれてあり、またそのとおりに、人々がイエスに対してしたのだということを、思い起した。

この章を参照



ヨハネによる福音書 12:16
19 相互参照  

イエスは一味にこれらのことを語り終えると―― ブオーン・・・・・・ 天に引き上げられ、神の右の座にこしをすえたのである。


・・・「?」 一味にはなんのことかさっぱりだったが、恐ろしくて誰もつっこむ気になれなかった。


(一体どういうことだ・・・) 使徒は理解しようにもできなかった。まだ、明かされる時ではなかったからである。


「預言者の記したことはそんなにのみ込みづらいか?


イエスは、その本当の意味を、仲間たちが理解できるように説明した。


「・・・?」 一味は、イエスの言いたいことがさっぱり理解できない。まだ理解できぬよう、言葉の真意が隠されていたからだ。ただならぬイエスの気迫に圧倒され、誰も質問しようとは思えなかった。恐れ多かったのだ。


「いよいよ、“この人”が栄光に輝くときがきた!!!


今度は助け主がすべてを教えてくれ、俺が話しておいたことを思い出させてくれる。この助け主とは、父さんが俺の名によって送る、神の霊だ!!


いいか、おまえたちの心を備えるために言ってるんだ。これらのことが起きたとき、俺の忠告を思い起こせるように」 「今までおまえたちから離れることについて一切口にしなかったのは、まだもう少し共にいなければいけなかったからだ。しかし、今離れるべき時が来た。


父さんよ。今こそあなたの前で、俺の栄光を現わしてくれ。 世界が造られる前に、いっしょに持っていたあの栄光で、俺を輝かせてくれ。


――イエスが死から復活したあと、仲間たちはこの時の発言を思い出し、聖書とイエスのことばをよりいっそう固く信じたのだった――


イエスは神の霊のことを言ったのだ。神の霊は、イエスを信じる人すべてに与えられることになっていたが、この時はまだだった。イエスがまだ、天にある栄光の座に戻っていなかったからだ。しかし、イエスを信じていた人は神の霊を受けることを意味していたのだ。


イエスは天に引き上げられ、今は神の栄誉ある右の座に悠々と座っている。天の父は約束どおり、神の霊をイエスに送り、イエスは“彼を”俺たちにも送ってくれた!みなさんがさっき見聞きして驚いたのは、まさに神の霊の働きだ・・・!


イスラエルの民が知るべきことはこうだ・・・。あなたがたが十字架にかけてしまったイエスこそが神に選ばれし王なのだッ!!!」


見当違いだッ!いいか、誰でもないアブラハム、イサク、ヤコブ、そして俺たちの祖先が崇拝した神が、自身の息子であり、選ばれし使者であるイエスにほほ笑んだ! そのイエスをローマ人たちに引き渡し、死に追いやったのは誰だ?イエスの潔白は明白だったために裁判官ピラトが釈放しようとしたというのに、おまえたちは・・・突っぱねた・・・


私たちの指導者であり教師であるイエスから、目を離さないように。 イエスは十字架の死のあとの喜びを知って、恥をもいとわず十字架にかかった。 そして今は、神の王座の隣、名誉ある座についているのだ。


ここまで書いてきたことを要約すると、次のようになる。 私たちの大祭司はイエスであり、現在、天で神の次に名誉ある地位についている。