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マタイによる福音書 3:7 - ALIVEバイブル: 新約聖書

ヨハネに洗礼を授けてもらおうと多くのパリサイ派やサドカイ派が集まってきた。 「このマムシどもめが!誰が神さんの裁きから逃れられると言いやした!

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Colloquial Japanese (1955)

ヨハネは、パリサイ人やサドカイ人が大ぜいバプテスマを受けようとしてきたのを見て、彼らに言った、「まむしの子らよ、迫ってきている神の怒りから、おまえたちはのがれられると、だれが教えたのか。

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リビングバイブル

ところが、パリサイ派(特に律法を守ることに熱心なユダヤ教の一派)やサドカイ派(神殿を支配していた祭司階級。ユダヤ教の主流派)の人々が大ぜい、バプテスマを受けに来たのを見て、ヨハネは彼らをきびしく責めました。「まむしの子たち! だれがおまえたちに、もうすぐ来る神のさばきから逃れられると言ったのか。

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Japanese: 聖書 口語訳

ヨハネは、パリサイ人やサドカイ人が大ぜいバプテスマを受けようとしてきたのを見て、彼らに言った、「まむしの子らよ、迫ってきている神の怒りから、おまえたちはのがれられると、だれが教えたのか。

この章を参照

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

ヨハネは、ファリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、洗礼を受けに来たのを見て、こう言った。「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。

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ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

ヨハネに洗礼を授けてもらおうと多くのパリサイ派やサドカイ派が集まって来ると、ヨハネが彼らを見てこう言った。 「このマムシどもめ!誰が神の裁きから逃れられると言った?

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聖書 口語訳

ヨハネは、パリサイ人やサドカイ人が大ぜいバプテスマを受けようとしてきたのを見て、彼らに言った、「まむしの子らよ、迫ってきている神の怒りから、おまえたちはのがれられると、だれが教えたのか。

この章を参照



マタイによる福音書 3:7
49 相互参照  

この噂を聞いたパリサイ一派。 「あのイエスが悪魔を追い払える理由を専門家である我々がズバリ答えましょう!悪魔の頭から力を借りているのですよ。考えても見てください・・・家来の悪魔がいう事を聞くだなんて当たり前ではないですか!!!」


マムシめ!その腐った心からでるそのことばといったら絶望的だ。心に溜めたことが口からでる。


――「イエス、さっきの発言でパリサイ派はかんかんだよ」 そう伝えるのはイエスの仲間・・・


「あなたが本当に神の力を持っているのなら、その“しるし”として、キセキを起こしてみせなさい」 ある時、イエスが本当に神に送られた者なのかを試すべく、パリサイ一派と、サドカイ一派が突拍子もないことを吹っかけにやって来た。


「パリサイ派やサドカイ派のイースト菌には気をつけろ・・・」 イエスは仲間たちへ忠告した。


イエスが教えていた場所から去るパリサイ一派。 イエス逮捕のきっかけになるような失言をさせる罠に陥れる方法を探った。


同じ日―― 死んで、後復活することなどないと信じる、サドカイ一派がイエスのもとに来て質問した。


「何?サドカイ派がか・・・?」―― イエスと論ずれば論ずるほど、己の間抜けさが露わになると感じたサドカイ派が、それ以上の議論を止めた。と聞いたパリサイ派が会議を開いた。


このマムシめ!毒蛇の家系に育ち、もはや罰から逃れることはできない。全員有罪と判決され地獄送りだ。


要はこうだ。細部まで守ると主張する掟の学者やパリサイ派よりも完全な意味で神のことばに従わなければならない。彼ら以上に神に認められる者でなければ、天国を楽しむ権限などとうていありはしない」


その後―― 深く根に持ったユダヤ人権力者たちは、イエスを陥れるために、パリサイ一派やヘロデ党から数人、使者を送り出した。


次に挑戦しに来たのは、死んで、後復活することなどないと信じる、サドカイ一派――


――「パリサイ一派のイースト菌や、ヘロデ党のイースト菌は危ないから気をつけんだぞ!」―― 【イースト菌とは、パンをふくらませるための材料。また、掟に従っていたユダヤ人は毎年春にある過越祭の前日にイースト菌を家から完全に取り除く必要があった】 イエスは仲間に忠告した。


「こやつは何を言っておるんだ!わははは!」 この話を聞いてイエスをバカにして笑ったのはパリサイ一派。パリサイ一派は裕福で、お金に目がなかったからだ。


パリサイ派は税金取りと距離をとり、胸をはり、天を見上げて祈った。 『ああ神様、感謝いたします。私が他の連中とは違うからでございます。盗んだことも、騙したことも、性的な罪に触れたこともございません。ちょうどあそこの税金取りとは段違いであることを感謝いたします。


だが、パリサイ派や掟の学者たちは自分の知識に頼って、父の計画を受け入れようとせず、ヨハネからの洗礼を受けいれようとしなかった。


しつこく尋ねるのは、パリサイ派のユダヤ人たちだった。


あなたがたの父は悪魔です。悪魔の子が、悪魔のしたいことを喜んでまねても、不思議ではない。悪魔は初めから人殺しであり、真理を嫌っているのですから。悪魔には真理のかけらもない。うそで、できているのですから。そう、悪魔はうそつきであり、うその父です。


「今なんと?私たちが盲目だとでも言いたいのですか?」 近くにいたパリサイ派の人の耳にはいったのだ。


――ガタンッ 「掟に従うよう、伝えるべきです!外国人のイエスの信者にも割礼を!」 こう主張するのは、掟を厳しく守るパリサイ一派のイエスの信者であった。


だから、気を張っていろ!共に過ごしたこの3年を忘れてはいまい・・・1人1人のことを思った私が時には涙を流し、昼も夜も相談に乗って指導し続けてきたことを・・・


長年に渡って、私を知っている彼らだからこそ、私が熱心なパリサイ派であったことを証言したければできます。 ご存知の通り、パリサイ派は他のどんな宗派よりも厳格に掟を守っております。


さて、この事を知った大祭司とその一味、サドカイ派の人たちは、


自己中な外道に神は天から怒りの鉄槌を食らわせる。 神の顔に泥をぬり、仲間同士で過ちを犯す的外れな彼らのせいで神の真理が曇り、本来の姿をとらえられない人が続出する。


救世主が流してくれた血のおかげで、私たちは神と繋がり、神の怒りから、完全に救い出してもらえると確信できる。


また、神の一人子の到来を待ち望む熱心さについてもだ。 神が死から蘇らせた一人子、その名はイエス。神の恐るべき鉄槌から救い出してくれる、唯一の救世主!


ノアも、神を信じた人。将来の出来事について、神から警告を受けた時、洪水のきざしなど何1つなかったにもかかわらず、そのことばを信じた。そして、時をむだにせず、すぐに箱舟の建造に取りかかり、家族を洪水から救いだした。 神を信じたノアの姿勢が世の中の人間の愚かさを明らかにした。この信仰のゆえに、ノアは、神に認められたのだ―― 【聖書:創世記9:8-17より引用】


神は、約束と誓いの両方を与えてくれた。この2つは、全面的に信頼できる。 神は嘘をつかないからだ。 その為、救いを求めて神のもとに逃れて来る人たちは、確かな保証をもらって、新たな勇気を奮い起こすことができる。 そして、神の救いの約束を、少しの疑いもなく信じられるのだ。


だからこそ、神の子か、悪魔の子か、その人を見れば一目瞭然という訳だ。 やるべきことをやらず、教会の兄弟姉妹を愛さないのであれば、神の子ではない。