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コリント人への第一の手紙 8:9 - ALIVEバイブル: 新約聖書

ただし、あなたがたがいくら自由だといっても、それを食べたために、何を食べても良いか定かではなかったイエスの信者がつまづかないように、くれぐれも注意しなさい。

この章を参照

Colloquial Japanese (1955)

しかし、あなたがたのこの自由が、弱い者たちのつまずきにならないように、気をつけなさい。

この章を参照

リビングバイブル

ただし、いくら自由といっても、あなたがたがそれを食べたために、あなたがたよりも良心の傷つきやすいクリスチャンがつまずかないよう、くれぐれも注意してください。

この章を参照

Japanese: 聖書 口語訳

しかし、あなたがたのこの自由が、弱い者たちのつまずきにならないように、気をつけなさい。

この章を参照

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

ただ、あなたがたのこの自由な態度が、弱い人々を罪に誘うことにならないように、気をつけなさい。

この章を参照

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

その中で、自分の「何を食べても良い」という自由が誰かの歩みをつまずかせないように気をつけなさい。

この章を参照

聖書 口語訳

しかし、あなたがたのこの自由が、弱い者たちのつまずきにならないように、気をつけなさい。

この章を参照



コリント人への第一の手紙 8:9
27 相互参照  

「この子たちをなめるなよ。この子たちには天使がついている。 天の父さんのそばに四六時中いる天使がだ!


私たちのように、これに関しては全く問題がないという人もいるだろう。 そんな人は、神への信頼がまだ薄い人を大目に見て、広い心を持つべきだ。「自分良ければそれでよし」ではないからだ。


自分のことを考えるより、他人を思いやり、何がその人にとってベストか、よく考えなさい。


しかし、もしだれか、「この肉は偶像に供えられたものだ」と言う人がいたら、その人のために、またその人の良心を傷つけないために、出された肉を食べるのはよしなさい。


それが悪いことだからではなく、「悪いと思っている人がいる」ということが重要なのだ。 食べない理由は、それ以上でも以下でもない。 しかし、あなたはこう言うだろう。 「なぜ、他人の考えに支配されたり、束縛されたりしなければならないのか?」


だから、相手がユダヤ人であれ、外国人であれ、神の教会のだれをもつまずかせてはいけない。


あなたが、偶像への供え物を食べても別に害にはならないことを知っていて、神殿の食堂で食事をしたとしよう。 それを、食べてはいけないと思っている人が見たら、どうだろうか。 その人は、いつもそれは悪いことだと思っているのに、つい気持ちがゆるんで、偶像礼拝としてそれを食べてしまう。


このように兄弟姉妹を混乱させることで良心を傷つける時、みなさんはその人に過ちを犯し、同時に、救世主に対しても過ちを犯すことになるのだ。


弱い人たちと一緒にいる時は、彼らが救われるために私も弱くなった。 1人でも多くの人が救われるため、すべてのタイプの人に合わせたのだ。


口にするのも恥ずかしいことだが、私は弱くて、とてもそんなまねはできない。 しかし、彼らが誇るくらいのことは何でも、またもや愚か者に甘んじるが、何も難しいことではない。


倒れている人を見て、知らん顔ができるだろうか。 過ちへ誘惑され、傷ついた人を見て、胸が痛くならないだろうか。


私たちの働きに粗がないように、細心の注意をはらっている。 私たちの動機を疑われたくないからだ。


我が兄弟姉妹よ。神があなたを自由にするために選んだのだ! しかし、自由を自己中な我欲を満たすいいわけにしないように。 愛をもって互いに仕えるための自由だからだ!


分裂を図る人の意見に流されることがないように。彼らの意見は、イエスからではなく、悪魔の手先である人間の伝統からきている。


自由を噛みしめろ!ただ、過ちから自由にされたからといって、欲望のままに生きていいわけがない。神に従える自由を謳歌するのだ!


彼らは人に救いを説くのに、自分自身救われていない。 過ちに犯された頭は麻痺している。そう、彼らは罪に洗脳されているのだ。もはや、同じ過ちを犯し続けることが中毒となっているのだ。


しかしなお、2、3非難すべき点がある。 教会の中で、バラムの教えのような理屈に従う者を、見過ごしにしているではないか。バラムは昔、バラクに入れ知恵し、その悪い影響で神の国民を過ちに導いた。性的な過ちから偶像礼拝まで。