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マルコによる福音書 1:21 - ALIVEバイブル: 新約聖書

イエスと仲間たちはガリラヤ湖沿いの町“カペナウム”に向かった。 休日になるとイエスは、ユダヤ集会所に行って教え始めた―― 【ユダヤ人にとって休日は、宗教的な義務として働くことができない日であり、ユダヤ集会所に言って聖書の話しを聞く日でもあった】

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Colloquial Japanese (1955)

それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。

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リビングバイブル

さて、一行はカペナウムの町にやって来ました。土曜日の朝、イエスはユダヤ人の礼拝所である会堂へ出かけて、教えられました。

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Japanese: 聖書 口語訳

それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

一行はカファルナウムに着いた。イエスは、安息日に会堂に入って教え始められた。

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ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

イエスと弟子たちはガリラヤ湖沿いの町カペナウムに向かった。休日になるとイエスは、ユダヤ集会所に行って教え始めた。

この章を参照

聖書 口語訳

それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。

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マルコによる福音書 1:21
18 相互参照  

しかし、その地方にあるナザレ村には滞在せず、ガリラヤ湖のほとり、ゼブルン町とナフタリ町の近くにあったカペナウム町に行った。


イエスはガリラヤ地方中をまわった。行く先々のユダヤ集会所で神の王国が来たと最高の知らせを伝えては、軽いのから重い病を負った人まで治してまわった。


「おーし、てめぇら今日もぎょうさん獲るどー!」 「へいっ!おかしら!」 父ゼベダイに雇われた漁師仲間も小舟に数人乗っていた。 「ヤコブ、ヨハネ!行くぞッ!俺について来い・・・!!!」 イエスはまるで親友を呼ぶように、2人を呼んだ―― 【後にこの2人は雷兄弟兄ヤコブ弟ヨハネと呼ばれる】 「オヤジィ、仕事中にワリィ!俺たちゃ行くぜ!!」 2人は父と漁師仲間を残してワックワクしながら小舟を降りたのだった―― 【この時代、学のある師について行くことは、非常に名誉あることとされていた】


イエスと仲間たちは、シモンとアンデレ兄弟の家に行くため、ユダヤ集会所を後にした。もちろんヤコブ、ヨハネ兄弟も一緒だ。


町の住人たちがこぞって押しかけるので、家の周りはちょっとしたお祭り騒ぎだ。


それから、ガリラヤ地方にあるユダヤ集会所をくまなく巡り、最高な知らせを伝え、悪魔に取り憑かれた人たちを解放してあげたのだった。


ガリラヤ湖沿いの町カペナウムを出発したイエスは、ユダヤ地方に向かっていた。 ヨルダン川を渡ったところで―― 「おっ!イエスだー!!」 再び多くの人たちが集まって来たので、イエスは教え始めた。


数日後―― ガリラヤ地方を回ってきたイエスがガリラヤ湖沿いの町、カペナウムへ戻って来た。 ――「戻って来たらしぃぞ・・・!!」 「ほんとか!!」 「あんたー、いえっつぁんが戻って来たってよぉ—!」 その噂は電光石火のごとく町中へ広まった。


また別の日のこと―― イエスがユダヤ集会所に行くと、手に障害を抱えた男がいた。


さっそくイエスが休日にユダヤ集会所で教えていた時のことだ―― 昔からイエスのことを知っている地元民は衝撃を受けた―― 「お、おい・・・アイツどこでこんな知恵をつけた・・・?」 「あーんなキセキ、どこで拾えば起こせるようになんだ・・・?」


都市カペナウムはどうだ、天国へ行くのか。否、死の谷へ突き落とされる!


ある休日、ユダヤ集会所―― イエスは教えているところだった。


ナザレ村―― そして自分の生まれ育ったナザレ村に帰ってきた。 帰ってきて最初の休日―― いつもどおりユダヤ集会所に向かった。そしてイエスは、聖書を人々の面前で読むため、立ち上がった。


一息入れてもう一度口を開いたイエス。 「あなた方はきっと、『医者の不養生』ということわざを用いて、『都市カペナウムで大層なことをしたんだって?なら生まれ故郷でもやってみせろ』と言うだろう。


今日も、いつものようにユダヤ集会所に入って行くパウロ―― 「パウロさん、質問が!あの、聖書のここに書いてある・・・・これは・・・・・・?なるほど・・・!」 休日に行う聖書についての意見交換は3週間あまり続いた。


休日には必ずユダヤ集会所に出向き、ユダヤ人に限らず、ギリシャ人にも熱心にイエスのことを伝えたパウロ。