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ガラテヤ人への手紙 2:7 - ALIVEバイブル: 新約聖書

それどころか、彼らは、岩のペテロにユダヤ人へ最高の知らせを伝える使命がゆだねられたように、私には外国人へ最高な知らせを伝える使命がゆだねられていることを認めた。

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Colloquial Japanese (1955)

それどころか、彼らは、ペテロが割礼の者への福音をゆだねられているように、わたしには無割礼の者への福音がゆだねられていることを認め、

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リビングバイブル

事実、教会の柱として知られているヤコブとペテロとヨハネは、ちょうどユダヤ人伝道のためにペテロが大いに用いられたように、外国人を救いに導くために、神がどんなに私を用いてくださったかを認めてくれました。というのも、同じ神様が、私たちにそれぞれ特別の賜物を与えてくださっているからです。彼らは、バルナバと私に握手を求めました。そして、「われわれは、ユダヤ人を対象として伝道します。あなたがたは、外国人への伝道をそのまま続けてください」と、励ましてくれました。

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Japanese: 聖書 口語訳

それどころか、彼らは、ペテロが割礼の者への福音をゆだねられているように、わたしには無割礼の者への福音がゆだねられていることを認め、

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

それどころか、彼らは、ペトロには割礼を受けた人々に対する福音が任されたように、わたしには割礼を受けていない人々に対する福音が任されていることを知りました。

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ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

そうではなく、彼らは私を認めてくれたこと。それこそが重要なポイントだった。ペテロにユダヤ人へ最高な知らせを伝える使命を任せていた様に、私にはユダヤ人以外の者たちへその最高な知らせを伝える使命があることを彼らは認めてくれたのだ。

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聖書 口語訳

それどころか、彼らは、ペテロが割礼の者への福音をゆだねられているように、わたしには無割礼の者への福音がゆだねられていることを認め、

この章を参照



ガラテヤ人への手紙 2:7
20 相互参照  

・・・・・・辺りは静まり返った。すると、議論の態勢だった人たちが一転。聞く姿勢に変わったのだ。そこで、パウロと励ましのバルナバは外国人の間に起きたキセキを共有し始めた。


「なぁんだそりゃ、俺にゃあ関係ねぇ話だ」 全く聞く耳をもたず、パウロを侮辱するユダヤ人・・・ ――パンッパンッ 「あなた方の“救い”はあなた方自身の責任だ!私は手を尽くした!もうユダヤ人のもとには行かない・・・!!」 パウロは、縁をきっぱり切るしるしとして、自身の手で両肩のちりを払い落とすしぐさと共に警告し、


あなたがたユダヤ人に言っておきますが、神は救いの手を、外国人へ送られた。彼らは耳を傾けて聞くからだ・・・!!!」


「――行くのだ!俺は重要な使命を果たすのに、サウロを選んだ。彼は他の国々、そこの支配者、王たち、そして迫害をしたユダヤ人やイスラエル国民、さらに遠い首都ローマの地までも、俺のことを伝えさせる。


イエスを通して私に情けをかけてくれた神は、 全世界の人がイエスを信頼して従うように率いるイエス・救世主の大使、つまり使徒として私を任命してくれた。イエスに称賛を集めることこそが、私の存在意義だ。


知ってのとおり、神は私を、みなさん外国人への使徒に任命してくれた。 私はこのことを非常に重んじており、できるだけ多くの機会を見逃さず、そのことをユダヤ人に思い出させるようにしている。


もし自ら選んだ道だったのであれば、私は報われる権利がある。 しかし、実際はそうではなく、神が私を選び出し、この特務につかせたので、やるべきことをやっているまでなのだ。


私は外国人に最高な知らせを伝えるために神の一人子、イエスに会い、その心を教えてもらった。だからこそ、すぐに、人に相談することもなく、伝えにでかけられたのだ。


岩のペテロに会うためにエルサレムを訪問したのは実に3年後。そこで共に過ごしたのは、わずか15日間。


みなさんは救世主を通して救われたばかりだというのに、我々が伝えたイエスについて行くための道からはやくも足を踏み外し、今となっては全く別者の言葉を聞いているとはいったいどういうことだ。あまりの早さに驚きを隠し切れない。


ところが、その岩のペテロが三大都市アンテオケに来た時、非常に誤った行動をとったので、私は面と向かって注意した。


私はそれを見て、彼らが最高な知らせの真理をつらぬいてないことを知った。 そこで、みんなを前にして岩のペテロに言った。 「あなたはユダヤ人だが、もうかなり前から、掟に束縛されずに生きてきたではないか。そのくせ、どうして急に、ここの外国人にそれを守らせようとする!


教会の中枢であるヤコブとペテロとヨハネは、私とバルナバがイエスに特務を与えられていることを認め、パートナーとなった。 彼らがユダヤ人に着目できるように、これからも私たちに外国人を任せてくれたのだ。


私たちは、ただ、神に任命されたから伝えたのだ。 そして、この任務に私たちがふさわしいかどうか神に試され、信頼に値されることを確認されたからこそ任命してくれたのだ。 つまり私たちが語るのは、神の喜ぶことのみ。 だからこそ、人の好みに合わせて内容を変えることなど決してない。 私たちの心は神が見すえている。


この教えは、私が伝えるべく、最も偉大な神が与えてくれた最高の知らせに含まれる。その中に私たちは神の栄光を見るのだ。


私はこの最高な知らせを伝える使徒として選ばれた。真実を話している。 ユダヤ人ではない外国人へ、真理を信じるようにと伝え、教えるために任命されたのだ!


そして神は、人へ最高の知らせを伝え広め、それを教える使徒として私を選んでくれたのだ。


イエス様が、辛抱してくれたから救われたのだと肝に銘じておくのだ。 我らが愛す兄弟パウロが神の知恵でつづった手紙に記されているとおり。