ヨブ記 14:3 - リビングバイブル

あなたは、このようにはかない人間をきびしく責め、あくまでさばこうとするのですか。

あなたはこのような者にさえ目を開き、あなたの前に引き出して、さばかれるであろうか。

あなたはこのような者にさえ目を開き、あなたの前に引き出して、さばかれるであろうか。

あなたが御目を開いて見ておられるのはこのような者なのです。このようなわたしをあなたに対して裁きの座に引き出されるのですか。

あなたはこのような者にさえ目を開き、／あなたの前に引き出して、さばかれるであろうか。

ヨブ記 14:3
10 相互参照

なぜ、風に吹き飛ばされた木の葉のような私を責め、乾いた役立たずのわらのような私を追い回すのですか。

壁に囲まれた牢獄にぶち込まれ、私は朽ちた木のようになり、虫に食われた着物のようになります。

罰を受けているのは、あなたが正しいからだろうか。

神は人間ではないので、私は自分を弁護することができません。もし神が人間なら、対等な立場で話し合えるでしょう。私たちの間には仲裁人がいません。仲を取り持つ者がいないのです。

私を裁判にかけないでください。あなたほど完全なお方はいないのですから。

主よ。あなたが気に留めてくださるのは、人間が何者だからなのでしょう。どうしてあなたは、こんな人間にかかわってくださるのでしょう。

なぜ、取るに足りないちっぽけな人間を心に留め、目をかけてくださるのか不思議です。

そういうわけで、律法がユダヤ人に重くのしかかっています。なぜなら、彼らは律法を守る責任があるのに守らず、こうした悪にふけっているからです。彼らのうち一人として、申し開きのできる者はいません。事実、全世界が全能の神の前に沈黙して立ち、罪の宣告を受けているのです。