ヨハネによる福音書 5:10 - ALIVEバイブル: 新約聖書

ユダヤ人の指導者たちは腹を立てた―― 「けしからん！！今日は休日だというのになに敷物を運んでいる、掟違反だっ！！」

Colloquial Japanese (1955)

そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安息日だ。床を取りあげるのは、よろしくない」。

リビングバイブル

ユダヤ人の指導者たちはひどく腹を立て、その男を責めました。「安息日に労働するとはけしからん。床を上げて運んだりするのは違反だ！」

Japanese: 聖書　口語訳

そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安息日だ。床を取りあげるのは、よろしくない」。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

そこで、ユダヤ人たちは病気をいやしていただいた人に言った。「今日は安息日だ。だから床を担ぐことは、律法で許されていない。」

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

ユダヤ人の指導者たちは腹を立てた。「今日は休日だというのに！なにッ！敷物を運んでいる、掟違反だ！」

聖書 口語訳

そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安息日だ。床を取りあげるのは、よろしくない」。

ヨハネによる福音書 5:10 相互参照

マタイによる福音書 12:10

そこには、手が麻痺した男がいた。 「休日に治すことは正しいのでしょうか・・・？」 こう尋ねるは、ユダヤ人。 イエスを異端児として見ていた彼らは、訴える口実を探っていたのだ。

マルコによる福音書 2:24

コラッ！ それはパリサイ一派の目に入った・・・ 「イエス先生、あなたの弟子ですが、麦の穂を摘んでおりますよ。本日は、休日であることはご存知？立派な掟違反じゃございませんか！」

マルコによる福音書 3:4

「休日に認められていることとは何か。人助け、それとも人を傷つけることですか？危険から守る、それとも見殺しにすることですか？」 ・・・・・・・誰もが黙りこんで、答えようとしない。

ルカによる福音書 13:14

「オイッ！！！」 会衆に向かって怒鳴り声を上げたのは、ユダヤ集会所の会堂長。 「休日に治してもらうとは何事ですかッ！！働ける日は週に６日もありますッ！治してもらいたい人は、その間に来なさいッ！！！」

ルカによる福音書 23:56

その後、彼女たちは遺体に塗る甘い香りの香料を用意しに家に帰ったが、休日になったので、掟どおりにおとなしく休息をとった。

ルカによる福音書 6:2

「な、なぜあなたがたは休日の掟を破っているのですか・・・！！！」―― 【ユダヤ人の休日は、宗教的義務としてあらゆる労働を禁じられていた】 イエスに物申したのは、パリサイ一派。

ヨハネによる福音書 1:19

神殿の都エルサレムにいたユダヤ指導者たちが、祭司、そしてレビ人たちを、洗礼者ヨハネのもとに送りつけ、尋ねさせた。 「あなたはいったい何者で？」 ヨハネは彼らに真実を伝えた。

ヨハネによる福音書 5:11

「おいらを治して下さった方に敷物を持って歩けと言われたんで」

ヨハネによる福音書 5:15

そう言われた後、男は前のユダヤ人指導者たちのもとへ行った。 「イエスです！イエス！！！」 そしてイエスが病気を治したことを告げた。

ヨハネによる福音書 5:16

イエスがこれらすべてを休日に行なうので、ユダヤ人指導者たちは、イエスを叱った。

ヨハネによる福音書 7:23

それなら割礼という掟を守るためなら、休日だって関係ないことになる。ではなぜ、私が休日に人の身体を治したことに腹を立てる？

ヨハネによる福音書 9:16

これを聞いたパリサイ派のある者は―― 「あの人は神に属しませんね。休日の掟を守らないのですから！」 ときめつけ、ある者は―― 「おことばですが、罪人にすぎない人間にこんなキセキを行うことはでません」 と意見は真っ二つに分かれた。