私の胸は、エルサレムの娘たちの災いを知って、 張り裂けんばかりです。
わが目はわが町のすべての娘の最期のゆえに、わたしを痛ませます。
わが目はわが町のすべての娘の最期のゆえに、 わたしを痛ませます。
わたしの都の娘らを見て わたしの目は魂に痛みをもたらす。
弟を連れずに、どうしておめおめと父のもとへ帰れましょう。」
彼らの預言を聞く者も、ききんと戦争の犠牲となり、遺体はエルサレムの通りに捨てられる。葬る者は一人もいない。夫も妻も息子も娘も、みな姿を消す。罪の罰として、わたしが恐ろしい刑罰を下すからだ。
野に出ると、切り殺された者の死体が転がっている。 通りを歩くと、飢えや病気で死んだ者の遺体が ごろごろしている。 ところが預言者や祭司は、 おろおろさまよい歩くばかりだ。』」
敵が町を包囲するので食糧はなくなり、閉じ込められた者が自分の子や友人の肉を食べるようになる。
主がこう言うのも、もっともなことです。 私たちは神に反逆したからです。 しかし、すべての国々の民よ、 私の苦悩と絶望に目を留めてください。 息子も、娘も、 奴隷として遠い国へ引いて行かれました。
私は涙のかれるまで泣きました。 同胞の身に起こったことを見て、 悲しみのあまり胸が張り裂け、 身を切られる思いでした。 幼い子どもや、生まれたばかりの赤ん坊が、 道ばたで衰弱し、息絶えていくのです。
老人も幼い者も、男も女も、 敵の剣にかかって路上に倒れています。 主よ。あなたが怒って無慈悲に殺したのです。
ああ、主が天から見下ろして、 私の叫びに答えてくださるとよいのに。
今までに一度もこちらから害を加えたことのない敵が、 まるで鳥をねらうように、私を追いかけました。
敵はエルサレムの女や、 ユダの町々の娘を辱めました。