私の体にはうじ虫がたかり、 皮膚はかさぶたで黒ずんでいる。 肉はざくろのように口を開け、膿が流れている。
わたしの肉はうじと土くれとをまとい、わたしの皮は固まっては、またくずれる。
わたしの肉はうじと土くれとをまとい、 わたしの皮は固まっては、またくずれる。
肉は蛆虫とかさぶたに覆われ 皮膚は割れ、うみが出ている。
わたしの肉はうじと土くれとをまとい、/わたしの皮は固まっては、またくずれる。
あまりの情けなさに、目は涙にかすむ。 今の私は昔の影にすぎない。
私は骨と皮ばかりになり、かろうじて助かったのだ。
この肉体が朽ち果てたのち、 私は新しい肉体で神を見る。
生みの親さえ彼らを忘れ、 うじ虫が湧いて、彼らを食い尽くす。 二度と人の話題に上らない。 罪人は、強風を受けた木のようにへし折られる。
神は私をどぶに突き落とします。 そのため泥まみれになった着物でさえ、 神の目には、私よりきれいに見えるでしょう。
あなたの権力は失われ、あなたとともに葬られます。 あなたの宮殿で聞かれた華やかな音楽もとだえ、 うじがあなたの敷布のように下に敷かれ、 虫けらが毛布になってしまいました。
彼らは出て行って、 わたしに背いた者たちのしかばねを見る。 それにわいたうじはいつまでも死なず、 しかばねを焼く火も消えず、 すべての人が目をそむける。」
その時、自分が犯した罪をことごとく思い起こし、その悪のゆえに自分自身を忌みきらうようになる。
するとたちまち、主の使いがヘロデを打ったので、彼は病気になり、やがて体中にうじがわいて死んでしまいました。神だけにふさわしい賞賛をわがものとし、神に栄光を帰さなかったからです。