使徒行伝 28:1 - ALIVEバイブル: 新約聖書 マルタ島―― イタリヤ州南部にあるシシリー島から、さらに南へ100㎞ほど離れた島であった。漂着後、マルタ島であることをつきとめた。 Colloquial Japanese (1955) わたしたちが、こうして救われてからわかったが、これはマルタと呼ばれる島であった。 リビングバイブル そこがマルタと呼ばれる島であることは、すぐにわかりました。島民はとても親切で、雨と寒さでぶるぶる震えていた私たちを暖めようと、浜辺でたき火をしてくれました。 Japanese: 聖書 口語訳 わたしたちが、こうして救われてからわかったが、これはマルタと呼ばれる島であった。 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 わたしたちが助かったとき、この島がマルタと呼ばれていることが分かった。 ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書) 無事に陸に上がった時、この島が📍マルタ島だと私たちは知った。 聖書 口語訳 わたしたちが、こうして救われてからわかったが、これはマルタと呼ばれる島であった。 |
――「出発だぁぁぁ!!!」 パウロが聖なる幻を見たあと、私たちはすぐさまマケドニヤ州に向けて出発の準備を始めた―― 【ここから、筆者ルカが旅の供に加わった】 私たちは、察した。神は初めから私たちをこの地に呼んでいたのだと。そこの人々へ最高な知らせを広めてほしいのだと。いざ、海の向こうの地、マケドニヤへ。
夜明け頃―― 「おいっ!島だ!島!みんなー!!島が見えたぞー!!!」 船員らは島を発見したが、何という島までは特定できなかった。砂浜のある入り江が見えたので、そこに船を寄せることにした。
泳げない者は船にあった板切れを持って飛び込んだ。 ――バッチャーン・・・バッチャーン・・・ 海岸に波がうちつける音・・・ しめった砂の感覚・・・ そこには無事、陸に辿り着いた者たちの姿が・・・ そう、276人全員、生き延びたのだ!