使徒行伝 20:9 - リビングバイブル ところが、話がえんえんと続くので、窓ぎわに腰かけていたユテコという青年がぐっすり眠り込み、三階からまっさかさまに落ちてしまいました。人々が抱き起こした時は、もう死んでいました。 ALIVEバイブル: 新約聖書 そこの窓に腰を掛けて話を聞いている若者ユテコ。 パウロがあまりに長いこと話しているので、ユテコは何度となくひどい睡魔に襲われながらも、寝そうになれば起き、また寝そうになれば起きるを繰り返す―― それでな・・・と言った具合に話し続けるパウロ。 ・・・zzZ ついには眠り込んだユテコ。 ――ドサッ! (え・・・ユテコは?) 先ほどまで、窓際に座っていたユテコの姿がない! 「ユ、ユテコが落っこったぁ〰〰!!!」 3階の窓から転落してしまったのだ。 仲間がダダダッと階段を下り、ユテコにかけよった。そして、抱き起こしたがピクりともしない・・・ 「し、死んでる・・・」 Colloquial Japanese (1955) ユテコという若者が窓に腰をかけていたところ、パウロの話がながながと続くので、ひどく眠けがさしてきて、とうとうぐっすり寝入ってしまい、三階から下に落ちた。抱き起してみたら、もう死んでいた。 Japanese: 聖書 口語訳 ユテコという若者が窓に腰をかけていたところ、パウロの話がながながと続くので、ひどく眠けがさしてきて、とうとうぐっすり寝入ってしまい、三階から下に落ちた。抱き起してみたら、もう死んでいた。 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 エウティコという青年が、窓に腰を掛けていたが、パウロの話が長々と続いたので、ひどく眠気を催し、眠りこけて三階から下に落ちてしまった。起こしてみると、もう死んでいた。 ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書) その中には窓際に座っているユテコという青年がいた。パウロは話し続けていたが、ユテコはとても眠くなってしまい、とうとう眠りにつき、その窓から落ちてしまったのだ。人々が下に降りてきて彼を抱えたが、彼の体は3階から地面に叩きつけられていたため、即死していた。 聖書 口語訳 ユテコという若者が窓に腰をかけていたところ、パウロの話がながながと続くので、ひどく眠けがさしてきて、とうとうぐっすり寝入ってしまい、三階から下に落ちた。抱き起してみたら、もう死んでいた。 |
すると悪霊は大声をあげ、もう一度、少年を激しくひきつけさせて出て行きました。少年はぐったりとなり、まるで死んだように動きません。人々はざわつき始めました。「おい、死んでしまったぞ」というささやきも聞こえます。
しかし、その数日後、また別の事件が起こりました。アンテオケとイコニオムから数人のユダヤ人が来て、町の人たちを味方に引き入れ、パウロを襲って石を投げつけたのです。ぐったりとしたパウロを見て、てっきり死んだものと思った彼らは、パウロを町の外へ引きずり出しました。
パウロは下に降りて来て、彼を抱きかかえ、「心配するな。大丈夫だ」と言いました。すると驚いたことに、そのことばどおり、青年は生き返ったのです。人々の喜びはたいへんなものでした。一同はもう一度三階に上がり、聖餐式をしました。パウロはそのあとも長い時間説教し、夜明けごろ、ようやく出発しました。