コリント人への第二の手紙 1:9 - ALIVEバイブル: 新約聖書

死を覚悟し、自分の無力さを痛いほど痛感した。しかし、それがよかったのだ。というのは、そんな状態の中で、何もかも神にゆだねたからだ。救い出すことができるのは、神だけだ。死人を復活させることさえ、できる方なのだから。

心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。

死を覚悟し、自分の無力さを痛いほど思い知らされました。しかし、それがよかったのです。というのは、そんな状態の中で、何もかも神にお任せしたからです。死者を復活させることさえできるお方なのですから。

心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。

わたしたちとしては死の宣告を受けた思いでした。それで、自分を頼りにすることなく、死者を復活させてくださる神を頼りにするようになりました。

死の宣告を目の前に突きつけられているかのようだった。しかし、それは私たちが自分自身に頼るのではなく、死から復活させてくれる神に信頼を置く者となるためだったのだ。

心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。

コリント人への第二の手紙 1:9
20 相互参照

自分の功績を鼻にかけ、他人を見下す人たちを見て、イエスは例え話を使って教えた――

聖書にあるとおりだ。「🎼神のため、死と隣り合わせ私たちは1日中、殺されるのを待つ羊となんら変わらないと思われている」―― 【聖書：詩篇44:22より引用】

やはり、神は私たちを助け、恐ろしい死の危険から救い出してくれた。そしてこれからも、何度も、救い出してくれるに違いない。

教会のみんな。私たちがアジヤ州で味わった苦しみについて知らせよう。非常に激しい迫害を受け、打ちのめされて、もうこれ以上生き延びるのはむりかと思った。

自力で良い働きができると言っているわけじゃあない。私たちの力も成功も、ただ神から来るのだ。

しかし、いま私たちのうちに輝いている光と力であるすばらしい財宝は、こわれやすい器である私たちの弱い体の中にある。それはこの財宝が、あからさまに弱い人間のものではなく、神のものだと分かるようにするためだ。

たといイサクが死んでも、神はもう一度生き返らせてくれると信じていたのだ。まさに、そのとおりのことが起こった。イサクは確かに死ぬ運命にあったのに、生きたまま、再びアブラハムの手に戻されたのだ―― 【聖書：創世記22:1-19より引用】