その土台を支えるものが何か、 だれが隅の親石をすえたかを知っているか。 その時、明けの明星は声を合わせて歌い、 御使いたちは歓声を上げた。
その土台は何の上に置かれたか。その隅の石はだれがすえたか。
その土台は何の上に置かれたか。 その隅の石はだれがすえたか。
基の柱はどこに沈められたのか。 誰が隅の親石を置いたのか。
神はからっぽの空間に天を張り、 何もないところに地をつるす。
大地はくずれ落ちることのないように、 しっかりと据えつけられました。
大工の捨てた石が、 今では一番大切な土台石になりました。
神を信じる国の祝福された様子を語りましょう。 男の子は、すくすくと成長する木のように、 元気いっぱいに育ちます。 女の子は、宮殿にふさわしく飾られた柱のように、 しとやかで優雅です。 倉には穀物がこれ以上入らないほど 豊かにあります。 羊の群れは、何千頭、何万頭と増え、 牛は次々と子どもを産みます。 敵は一人も攻めて来ず、平和が満ちあふれています。 町には一つの犯罪も起こりません。 このように、主を神とする民は幸いです。
主は海を押しやり、乾いた地をあらわにされました。
世界の王、主は、 威光と権能をまとっておられます。 ああ神よ。 永遠の昔から、あなたは世界を支配しておられます。
しかし、神である主のことばは違います。 「わたしはシオンに土台石を置く。 それは試験ずみの、かけがえのない隅の親石で、 どんな重さにも耐える。 信じる者は二度と逃げなくてもよい。
天を張り、地の基を据え、人間の中に霊を造った主は、イスラエルの運命を次のように語ります。
そう言いはる彼らは、神がかつて、この世界を大洪水によって滅ぼされたという事実を見落としています。天は昔のままですが、神が最初に造られた地は、洪水によって滅びました。
主は、貧しい者をちりの中から、灰の山から引き上げ、 高貴な者のように取り扱い、 栄光の座につかせてくださいます。 この世はすべて主のものですから。 主はこの世界をふさわしくされました。