主よ、なぜ、遠く離れて立ち、 主を一番必要としているときに、 お隠れになるのですか。
主よ、なにゆえ遠く離れて立たれるのですか。なにゆえ悩みの時に身を隠されるのですか。
主よ、なにゆえ遠く離れて 立たれるのですか。 なにゆえ悩みの時に身を隠されるのですか。
主よ、なぜ遠く離れて立ち 苦難の時に隠れておられるのか。
神よ! 私があなたを求める時 なぜ あなたはそんなに遠くにいるの? なぜ あなたは目をそらしているの?
主よ、なにゆえ遠く離れて/立たれるのですか。なにゆえ悩みの時に身を隠されるのですか。
なぜ御顔をそむけて、私を敵の手に渡すのですか。
北へ行っても見当たらず、 南に向きを変えても、神は姿をくらましてしまう。
神が沈黙を守っているからといって、 だれが神を非難できよう。 神は、悪者が支配権をにぎらないようにして、 国を滅亡から救う。 その一方で、いとも簡単に一つの国を葬る。
神よ、私の神よ。 どうして、私をお見捨てになったのですか。 どうして、助けるどころか、 うめきさえ聞いてくださらないのですか。
どうか、お隠れにならないでください。 私は、あなたを見つけ出そうとしているのです。 怒って、召使の私を退けないでください。 かつてあなたは、私が試練に会うたびに 助けてくださったではありませんか。 私を見放さないでください。 ああ救いの神よ、見捨てないでください。
どうして顔をそむけ、 この悲しみと苦悩を見て見ぬふりをなさるのですか。
私たちは泥の中に転がっています。
神は私たちの隠れ家、また力、 苦難にあえぐときの確かな助けです。
なぜ、私の寿命を縮められるのですか。 なぜ、御顔をそむけられるのですか。
イスラエルの望みであるお方、 困った時に助けてくださる主よ。 どうして、一夜の宿を求める旅人のように、 この国をあわただしく通り過ぎて行くのですか。
まるで、とまどっているかのようです。 力がないので、救うことができないのですか。 主は私たちの真ん中におられます。 だれもが知るとおり、 私たちは神の名を頂いた民です。 どうぞ私たちを見捨てないでください。