レハブアムは荒々しい口調で答えました。長老たちの助言を退け、
王は荒々しく彼らに答えた。すなわちレハベアム王は長老たちの勧めをすて、
王は彼らに厳しい回答を与えた。レハブアム王は長老たちの勧めを捨て、
「総理大臣というのがとても恐ろしい人でね、われわれをスパイだと言ってきかないのです。
ヨセフはひと目で兄たちだとわかりましたが、わざとそ知らぬふりをし、きびしく問いただしました。「おまえたちはどこから来たのか。」 「カナンからまいりました。穀物を少し分けていただきたいと思います。」
ヤロブアムと民は、三日後、返事を聞きに戻って来ました。
若者たちの言いなりになったからです。 「父はおまえたちに重い苦役を負わせたが、私はもっと重くしてやろう。父は鞭でおまえたちを懲らしめたが、私はさそりで懲らしめてやる。」
しかし、レハブアムは長老たちの助言を退け、彼といっしょに育った若者たちに意見を求めたのです。「君たちは、どうしたらよいと思うか。父がしたよりも、彼らの負担を軽くしてやるべきだろうか。」
「ええい、下がれっ! おまえの顔など二度と見たくもない。」彼は怒りをあらわにして言いました。「よく覚えておけ。今度、私の前に姿を現したら生かしておかない。」
穏やかに答えれば相手の心を静め、 激しいことばでやり返すとけんかになります。
貧しい人は拝むようにして頼み、 金持ちは相手を軽蔑しきって答えます。
間違っていると思う教えを聞くのはやめなさい。