マルコによる福音書 1:20 - ALIVEバイブル: 新約聖書 「おーし、てめぇら今日もぎょうさん獲るどー!」 「へいっ!おかしら!」 父ゼベダイに雇われた漁師仲間も小舟に数人乗っていた。 「ヤコブ、ヨハネ!行くぞッ!俺について来い・・・!!!」 イエスはまるで親友を呼ぶように、2人を呼んだ―― 【後にこの2人は雷兄弟兄ヤコブ弟ヨハネと呼ばれる】 「オヤジィ、仕事中にワリィ!俺たちゃ行くぜ!!」 2人は父と漁師仲間を残してワックワクしながら小舟を降りたのだった―― 【この時代、学のある師について行くことは、非常に名誉あることとされていた】 Colloquial Japanese (1955) そこで、すぐ彼らをお招きになると、父ゼベダイを雇人たちと一緒に舟において、イエスのあとについて行った。 リビングバイブル そこで、イエスはこの二人もお呼びになりました。二人とも、父と雇い人たちとを舟に残したまま、イエスについて行きました。 Japanese: 聖書 口語訳 そこで、すぐ彼らをお招きになると、父ゼベダイを雇人たちと一緒に舟において、イエスのあとについて行った。 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 すぐに彼らをお呼びになった。この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に舟に残して、イエスの後について行った。 ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書) イエスが彼らを見るとすぐに、一緒に来るようにと呼んだ。彼らは父ゼベダイとその父に雇われている漁師たちを残して、イエスについて行った。——【この時代、学のある先生について行くことは、非常に名誉あることとされていた】 聖書 口語訳 そこで、すぐ彼らをお招きになると、父ゼベダイを雇人たちと一緒に舟において、イエスのあとについて行った。 |
イエスはそのままガリラヤ湖のほとりを歩いていた―― 次に見つけたのは、ゼベダイの息子、兄ヤコブと弟ヨハネだ。彼らは小舟に乗り込み、漁に使う網の準備をしているようだ。 ――漁師の兄弟ヤコブとヨハネ――
イエスと仲間たちはガリラヤ湖沿いの町“カペナウム”に向かった。 休日になるとイエスは、ユダヤ集会所に行って教え始めた―― 【ユダヤ人にとって休日は、宗教的な義務として働くことができない日であり、ユダヤ集会所に言って聖書の話しを聞く日でもあった】
「俺の元に来たが、家族離れできない者はいるかッ?!父、母、妻、子、兄弟、姉妹、また、己を嫌っているとさえ思われるほど、この俺を愛さなければ・・・」 ――「俺についてくる資格はないッ!!!」
だから、世間の評判や、外見の良し悪しで、イエスの信者を評価するのはやめろ。 以前私は、その誤った考え方で、救世主のことを単に自分と同じ人間とみなしていた。しかし今では、その考えは一変した。