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サムエル記下 13:1 - リビングバイブル

ダビデの息子の一人、王子アブシャロムには、タマルという美しい妹がいました。ところが、タマルの異母兄に当たる王子アムノンが、彼女に深く思いを寄せるようになったのです。

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Colloquial Japanese (1955)

さてダビデの子アブサロムには名をタマルという美しい妹があったが、その後ダビデの子アムノンはこれを恋した。

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Japanese: 聖書 口語訳

さてダビデの子アブサロムには名をタマルという美しい妹があったが、その後ダビデの子アムノンはこれを恋した。

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

その後、こういうことがあった。ダビデの子アブサロムにタマルという美しい妹がいた。ダビデの子アムノンはタマルを愛していた。

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聖書 口語訳

さてダビデの子アブサロムには名をタマルという美しい妹があったが、その後ダビデの子アムノンはこれを恋した。

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サムエル記下 13:1
15 相互参照  

ヤコブはラケルが好きだったので、ラバンに言いました。「もしラケルさんを妻に頂けるなら、七年間ただで働き、あなたに仕えます。」


ヤコブは、ラケルと結婚したい一心で、七年間けんめいに働きました。彼女を心から愛していたので、七年などあっという間でした。


彼の恋心は募る一方で、彼女の愛を得ようと手を尽くしました。


ある夕暮れのことです。昼寝から起きたダビデは、宮殿の屋上を散歩していました。見ると、水浴びをしている美しい女性が目に留まりました。


それから急に、彼はタマルに対して憎悪を抱くようになりました。それは、彼女に先に抱いた愛よりも激しいものでした。「さっさと出て行け!」アムノンはどなりました。


アムノンはタマルへの恋に苦しみ、煩うまでになってしまいました。未婚の娘と若者とは厳格に隔てられていて、話しかける機会さえなかったのです。


彼には息子三人と娘一人がいて、娘の名はタマルといい、たいへん美しい少女でした。


ソロモン王は、エジプトの王女のほかにも多くの女を妻にしました。その多くは偶像を礼拝していたモアブ、アモン、エドム、シドン、およびヘテ出身の女でした。


三男は、ゲシュルの王タルマイの娘マアカから生まれたアブシャロム。 四男は、ハギテを母とするアドニヤ。


以上の系図には、そばめの子は含まれず、ダビデにはまた、タマルという娘もいました。


人は見かけの美しさにすぐだまされますが、 そんな美しさは長続きしません。 しかし主を恐れる女はほめたたえられます。


彼女の美しさに心を奪われてはなりません。 誘惑するような目つきにだまされてはいけません。