ヨハネによる福音書 12:6 - ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

⁶ しかし、ユダは貧しい人のことなど本当は気にもしていなかった。彼がこう言ったのは盗人だったからだ。彼は弟子たちのためにお金の入ったカバンを管理していた人物であり、今までもチャンスを見つけてはそのカバンからお金を盗んでいたのだ。

ALIVEバイブル: 新約聖書

⁶ ユダがこう言ったのは、貧しい人を思ってではなかった・・・ 仲間の会計係を担当していた彼は、ちょくちょくねこばばしており、金目的だったのだ。

Colloquial Japanese (1955)

⁶ 彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。

リビングバイブル

⁶ こう言ったのは、彼が貧しい人たちのことを心にかけていたからではなく、会計を任されているのをいいことに使い込みを重ねていたからです。

Japanese: 聖書　口語訳

⁶ 彼がこう言ったのは、貧しい人たちに対する思いやりがあったからではなく、自分が盗人であり、財布を預かっていて、その中身をごまかしていたからであった。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

⁶ 彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではない。彼は盗人であって、金入れを預かっていながら、その中身をごまかしていたからである。

ヨハネによる福音書 12:6 相互参照

詩篇 14:1

「神は違いを生めない」と　バカな者はそう思う そんなヤツらは悪い事　不快なことしか行わない 正しいことには興味なし！

箴言 29:7

正しいことをする者は、貧しい人の権利を気に留めるが、 悪人はそんなことには気を留めない。

マタイによる福音書 21:13

「『わたしの神殿は全ての国の祈りの家と呼ばれる』と聖書にあるにも関わらず、神殿を泥棒の巣にするとはどういう事だッ！」

ルカによる福音書 8:3

他にも、ヘロデの家来であるクーサの妻ヨハンナやスザンナを始め、多くの女性たちがいた。彼女たちは自分たちの財産を使って、イエスと使徒たちの働きを支えていたのであった。

ヨハネによる福音書 10:13

そんな男は羊に心を向けることはなく、その場から逃げてしまう、ただの雇われた労働者だ。

ヨハネによる福音書 12:5

「おい！その香油は年収ほどの価値があるんだぞ！絶対、それを売って貧しい人たちに恵んであげたほうが正解だろ！」

ヨハネによる福音書 13:29

ユダがお金の管理をする人だったので、何人かは宴会に必要なものをイエスは買いに行かせるのだと思った。または、イエスが貧しい人に何かをあげに行かせたいんだろうと思った。

コリント人への第一の手紙 6:10

盗む者、欲望にまみれた者、酒に溺れる者、人をけなし傷つける者、ダマし取る者、そういった者たちは神の王国を所有することはない！

ガラテヤ人への手紙 2:10

彼らから唯一お願いされたことと言えば、彼らのコミュニティーにいる貧しい人たちの手助けをすることを忘れないようにということだった。しかし、そのことは私の情熱の分野であったので何の問題もない。

テサロニケ人への第一の手紙 5:22

それと同時にあらゆる種類の過ちから遠ざかりなさい。

ヤコブの手紙 2:2

たとえば教会の集まりに、立派な身なりで高価な金の指輪をはめた金持ちと、みすぼらしい身なりの貧乏人が同時に入って来たとしよう。

ヤコブの手紙 2:6

それなのにあなた達は貧しく身分の低い者たちを見下し、一方で金持ちには敬意を示し尽くしている。なぜそんなことをするのだ！？彼ら金持ちはあなた達の人生を操ろうと、彼らの持っている権力で重圧をかけてくる者たちだ。そして、あなた達を裁判にかけるんだ。