復讐の神である主よ。 あなたのご栄光を輝かせてください。 地上の人々をさばき、 おごり高ぶる者どもを罰してください。
あなたはアハブの家を打たなければならない。こうして、イゼベルに殺された預言者や民のために復讐をするのだ。
シオンの山のうるわしい宮から、 神の栄光が輝きわたります。
ああ、イスラエルを導く偉大な羊飼いよ。 ケルビムの上の王座におられる神よ。 どうか、私の訴えを聞き入れて、 お力を見せてください。 光り輝くご栄光を現してください。
怖がっている人を励ましなさい。 「さあ、元気を出しなさい。怖がることはありません。 神が敵を滅ぼしに来ます。 あなたがたを救いに来ます」と伝えなさい。
神は正義のよろいをまとい、救いのかぶとをかぶり、 復讐と激しい怒りの衣を身に覆いました。
だが、わたしの民は逃げ出す。 彼らは故国に逃れ、 彼らの神であるわたしが怒りに燃え、 神殿を壊した者たちに仕返ししたと報告する。
すべてのものを破壊する軍勢が攻めて来て、勇士たちを滅ぼします。武器という武器はどれも、まるで役に立ちません。神がバビロンに与えるものは、当然の刑罰だけです。
バビロンから逃げ出し、自分のいのちを救いなさい。 罠にかかってはいけません。 そのまま残ったら、神がバビロンのすべての罪に 報復する時、巻き添えを食います。
神は、ねたむほどにご自分の民を愛している。 だから、その民を痛めつける者たちに復讐する。 その民の敵をすさまじい勢いで滅ぼす。
愛する皆さん。決して自分で復讐してはいけません。復讐は神に任せなさい。なぜなら、神が、「当然報復を受けなければならない人には、わたしが報復する」（申命32・35）と言っておられるからです。
復讐はわたしの務め、 イスラエルの敵には罰を下す。 判決はすでに下った。」
その時、神に目もくれなかった者や、主イエス・キリストによる神の救いの計画を拒んだ者には、恐るべきさばきが下ります。
私たちは、「正義はわたしのものである。復讐はわたしがする」（申命32・35）、また、「主がその民をさばかれる」（申命32・36）と言われた方をよく知っています。
