私は宣言します。 「神こそ私の避難所、また安全地帯です。 この神への信頼を失うことはありません。」
この契約を、わたしは何世代にもわたって永遠に守り続ける。あなたとの間だけでなく、あなたの子孫との間の契約でもあるからだ。わたしがあなたの神となり、また、あなたの子孫の神となるという契約である。このカナンの全土は永久にあなたとその子孫のものだ。すなわち、わたしがあなたがたの神となる。
貧しい者や謙遜な者が悪者に虐待されるとき、 神は避け所となってくださいます。
そこで、私は主に祈りました。 「主よ。あなたは唯一の隠れ家です。 あなただけが、無事に守ってくださるお方なのです。
私の叫びを聞いてください。 迫害する者どもの手から救い出してください。 相手は強すぎて、とても手に負えません。
主は、安心して身を寄せることのできるとりでです。 誰ひとり、このとりでに入って来て、 私を殺すことはできません。 主は、身を隠すことができる険しい山であり、 私の救い主です。 だれも近づくことのできない岩、安全を守る塔、 また私の盾です。
私はただ、主に叫び求めさえすればよいのです。 そうすれば主は、あらゆる敵から助けてくださいます。 ああ、主をほめたたえます。
主よ。あなたに信頼している私に、 恥をかかせないでください。 敵が有利に立ち回り、勝ち誇ったりしませんように。
この上ない喜びにあふれて祭壇の前に立ち、 竪琴をかきならしながら賛美したいのです。 ああ神よ。
神は私たちの隠れ家、また力、 苦難にあえぐときの確かな助けです。
ですから、たとえ全世界が破裂し、 山々が崩れ落ちて海に沈むようなことがあっても、 怖がることはありません。
この偉大なお方は、 いつまでも私たちの神でいてくださり、 私たちが死ぬ時までずっと導いてくださいます。
ああ神よ。 いつも神をほめたたえて過ごすという私の誓いを、 あなたはお聞きになりました。 それで私は、神を信じて従う者のために 用意された祝福を頂いたのです。
私を守る大きな岩となり、 いつでも私をかくまい、 あらゆる攻撃から守ってください。
私には、主という避難所があります。 私はこのお方を、 すべての神々にまさる神として選びました。
主は絶対安全なとりで、 正しい人はその中に逃げ込みます。
そればかりか、神は私を救うために来てくださった。 私は主に信頼し、少しも怖くない。 主は私の力、歌、そして救い。
その時、イスラエルの全家族はわたしを主と認める。彼らは、わたしの民としてふるまうようになる。
しかし彼らは、それには目もくれず、神が用意された天の都を一心に見つめていました。それで神は、彼らの神と呼ばれることを誇りとなさったのです。