私たちは、 どんなものにもまさる神によってかくまわれ、 この全能のお方のふところに住んでいます。
主は自ら、あなたのために配慮してくださるのです。 危険からも守ってくださいます。
私をご自身のひとみを守るように守り、 御翼の陰にかくまってください。
その人は神の祝福の中に住み、 子孫は地を受け継ぎます。
悩みの日に、私は宮へ出かけます。 主は私をかくまってくださり、 高い岩の上に座らせて、
愛する者たちをあなたの隠れ家にかくまい、 悪だくみをする者の手から守ってください。
この人生に、どんな嵐が吹き寄せようと、 私は神のもとに避難します。 そこでは勝利の歌が響き、 苦しみに巻き込まれることがないからです。
ああ神よ。 尽きることのない愛を、心から感謝します。 あらゆる人が御翼の陰に身を隠します。
一方、この私は、主に守られている 囲いの中のオリーブのようで、 いつまでも主のあわれみにすがる。
ああ神よ、あなただけを頼りにしているこの私を、 あわれんでください。 嵐が過ぎ去るまで、御翼の陰に潜ませてください。
主よ。あなたはいつまでも私たちの住まいです。
私の恋人は、ほかの男の方と比べたら、 果樹園の中で最上のりんごの木のようです。 私は慕わしい方の陰に座りましたが、 その実は口の中でとろけそうです。
しかし主は、貧しい者にとっては、 嵐を避ける隠れ家、暑さをしのぐ木陰、 土塀をくずす激しい雨のように 非情な人間からかくまう避け所です。
王はイスラエルを嵐と風から守ります。 イスラエルを砂漠を流れる川のようにし、 日照りで乾ききった地にある、 大きな岩の涼しい陰のようにします。
おまえの安全は、わたしが保証する。 ところがイスラエルとユダは、 わたしの守りを拒んだために、 救いの岩につまずき、倒れて下敷きになった。 わたしが彼らとともにいたことが かえって彼らに危害を及ぼすことになった。
頼みの綱であった、主に油注がれた私たちの王は、 敵の罠にかかって捕まりました。 この偉大な王さえいれば、 どんな国が来ても大丈夫だったのに。
だが、わたしはそうは言わない。わたしは世界の国々にあなたがたを散らしたが、そこにいる間、わたし自身があなたがたの聖所となる。
いばらは答えた。『ほんとうにそう思うのなら、私の陰に身を低くしてもらおう。それがいやなら、私から火が燃え上がって、レバノンの大杉まで焼き尽くしてしまうから。』