「神などいない」と言うのは愚か者です。 心がひねくれていて、 うしろ暗い生活を送っている証拠です。 その人のいのちは罪にむしばまれています。
ヤロブアムは考えました。「気をつけなければいけない。民は、ダビデの子孫を王にしたいと考えるかもしれないから。
またその地には、同性愛が蔓延していました。ユダの民は、主がイスラエルから追い払われた異教徒のように堕落してしまったのです。
生まれつき汚れている者に どうしてきよさを求めることができましょう。
堕落して罪深く、海綿が水を吸うように罪をのみ込む あなたのような人間は、なおさらだ。
彼らは自分に言い聞かせます。 「神はこのことを知らない。見てもいない」と。
なぜあなたは、 悪者が神を侮るのを放っておかれるのですか。 「神に追及されることはない」と 彼らは高をくくっているのです。
この悪者どもは高慢で横柄で、 神は死んだとみなしているようです。 神を求める気持ちなど、毛頭ありません。
「神も人も大した相手ではない」と 彼らはうそぶきます。 そしてどういうわけか、道を切り開いていくのです。
ああ、私を救ってくださる神よ。 私は昼も夜も、あなたの前で嘆いています。
浅はかな者には、とても理解できず、 愚かな者の想像も越えています。
あなたは二人のようには罪を犯さなかった。いや、無関係と言ってよいくらいだった。それが、あっという間に、二人をはるかにしのぐほど堕落してしまった。」
サマリヤでさえ、あなたの半分も罪を犯していない。あなたは姉妹たちがした以上に偶像を礼拝した。それに比べたら、姉妹たちはずっとまともに見える。
しかし、わたしはさらにこうつけ加えましょう。人に腹を立てるなら、たとえ相手が自分の家族であっても、裁判にかけられます。人をばか呼ばわりするなら、裁判所に引っぱり出されます。人をのろったりするなら、地獄の火に投げ込まれます。
しかし神は、こう言われました。『愚か者よ! あなたのいのちは、今夜にもなくなる。そうしたら、ここにある物は、いったいだれのものになるのか。』
彼らは、確かに神を知っているのです。けれども、そのことを認めず、神を礼拝せず、日々神に守られていることを感謝しようともしません。やがて彼らは、神がどのようなお方か、また自分たちに何を求めておられるかについて、愚かなことを考えるようになりました。その結果、彼らの心はくもり、訳がわからなくなったのです。
このように彼らが神を認めようともしなかったので、神は、してはならないことを彼らが行うのをそのままにしておかれました。
神を敬わない者たちが暗闇でふけっている快楽は、口にするのも恥ずかしいことです。
それはほかでもない、あなたがたの神、主を侮辱することだからです。それらの国々は宗教の名を借りて、主の憎まれる忌まわしいことをしてきました。子どもを神々のいけにえとしてささげ、火で焼き殺しさえしたのです。
かつて、あなたがたは異教徒がしたがるように、好色、肉欲、酔酒、遊興、偶像礼拝にふけっていました。もうそれで十分です。