神は天から全人類を見下ろして、 だれか一人でも、正しいことを行い、 心から神を求める者がいないかと、 探しておられます。
わが子ソロモンよ、あなたの父の神を知り、きよい心と喜びをもって神を礼拝し、仕えなさい。神はすべての人の心をごらんになり、どんな思いも知り尽くしておられるからだ。あなたが神を求めさえすれば、お会いすることができる。だが、もし神から離れたりしたら、神のほうが、あなたを永久に退けてしまわれる。
アザルヤは、戦場から帰ったばかりのアサ王に会い、次のように言いました。「アサ王様、ならびにユダとベニヤミンの兵士たちも、私の申し上げることを聞いてください。あなたがたが主とともにいる限り、主もあなたがたとともにおられます。もしあなたがたが主を求めるなら、主はあなたがたにご自分を示してくださいます。しかし、もし主を捨てるようなことがあれば、主もあなたがたを捨てます。
しかし、あなたには幾つかの良い点があります。この地からアシェラ像を一掃して、神に忠誠を尽くそうと努力してきたことがそれです。」
神は全人類に言う。 『主を恐れることがほんとうの知恵、 悪を捨てることがほんとうの悟りだ。』」
この悪者どもは高慢で横柄で、 神は死んだとみなしているようです。 神を求める気持ちなど、毛頭ありません。
さあ、こう伝えなさい。 主は天から見下ろし、
しかし、主は依然として聖なる宮に住み、 天からすべてを支配しておられます。 地上での出来事をことごとく監視しておられます。
人はどうすれば知恵をみがけるでしょうか。 それには、主を信じて従うことです。 神のおきてを守ってこそ、賢くなれるのです。 神を永遠にほめたたえましょう。
「ここに来なさい。話をしよう。」 この御声を、私の心は聞きました。 そして、こう答えます。 「主よ、参ります。」
見いだすことのできる間に主を探し求めなさい。 近くにいる間に主を呼び求めなさい。
わたしはおまえたちに目を光らせ、一部始終を見ている。すべての罪を心に留めている。わたしから逃げ出すことなどできない。
人はわたしから姿を隠せるだろうか。 わたしは、天にも地にも、どこにでもいるではないか。
これを守れば、知恵のある賢明な国民だと評判になるでしょう。回りの国々がこれを知ったら、『イスラエル人ほど賢明な国民はいない』と驚くに違いありません。