屋根にとまった一羽の雀のように孤独をかみしめ、 一睡もできずに身を横たえているのです。
見張りの者が夜明けを待つよりも切実に、 主を待ち望んでいます。
私は昼となく夜となく泣いては、 助けを叫び求めていますのに、 あなたは答えてくださいません。
愛する者や友人たちは、 私の病気を怖がって近寄ってくれず、 家族の者さえ遠巻きにしています。
神からの答えがあるまでは、眠ることもできません。 それどころか、悲しみのあまり、 もう祈りのことばさえ出てこないのです。