バラムは、王といっしょにキルヤテ・フツォテに行きました。
モアブ人が丘の上で身もだえしながら偶像に祈っても、 気休めにすらならない。 偶像を祭り、神々に叫んでも、救いは来ない。」
「王様、おおせに従い、参るには参りましたが、残念ながら、神が命じられることしか申し上げられません。」
王はそこで牛と羊をほふり、バラムや使いの者たちにそれを与えました。