あなたは残酷にも、本気で力まかせに私を責めます。
私を造ったのはあなたです。 その私をしいたげ、さげすみ、 一方では悪人にいい目を見させることは、 はたして正しいことでしょうか。
なぜ御顔をそむけて、私を敵の手に渡すのですか。
神といっしょになって、私をいじめないでくれ。 これだけ私の悩みを見れば満足だろう。
偉大な神が、 私を威嚇して寄せつけないことがあろうか。 むしろ、私の言うことを聞いて同情するに違いない。
このやりとりを聞いていた、ラム族のブズ人、バラクエルの子エリフは腹を立てました。ヨブが、罪を犯したことを認めず、正当な理由があるからこそ神が彼を罰したのだということを認めようとしなかったからです。
あなたの腕の力は天下に並ぶものがなく、 あなたの栄光ある右の手は、高くあげられています。
恋人はみな、おまえを置き去りにし、 二度と世話をしない。 わたしが、まるで敵ででもあるかのように、 おまえをひどく傷つけたからだ。 血も涙もない敵のように、容赦なく痛めつけた。 おまえの罪があまりにも多く、 とががあまりにも大きかったからだ。
あなたがたは、神の力強い御手の下で自分を低くしていなさい。ちょうどよい時に、神はあなたがたを高く引き上げてくださるでしょう。