これが嘆かずにおられようか。 昼は昼で気分が滅入り、
私から出るのはため息ばかりで、 食事ものどを通らない。 うめき声は水のように止めどなくあふれている。
私は水のように流れ出し、骨はみなはずれ、 心臓はろうのように溶けてしまいました。
天日で乾かした粘土のようにひからび、 舌は上あごにくっつきました。 主が私を、死のちりの中に置かれたからです。
それがなければ、私は滅んでしまいます。 とても手に負えない問題が、山積みなのですから。 そのうえ、数えきれない罪に責め立てられ、 恥じ入るばかりで顔を上げることもできません。 身も心も縮み上がる思いです。
さあ、私のたましいよ、元気を出せ。 あの日のことを思い出すのだ。 まさか忘れてはいないだろう。 あの祭りの日、多くの人の先頭に立って神の宮に上り、 喜びに満たされて賛美の歌を歌ったことを。 どうしてそのように沈み込む必要があるのか。 どうして悲しげにふさぎ込んでいるのか。 神に望みを託すがよい。 そうだ、助けを信じて、 もう一度神をほめたたえよう。
それゆえ、わたしは 彼に、 偉大な勝利者としての栄誉を与える。 彼は進んでいのちをささげたのだ。 彼は罪人の一人に数えられ、多くの人の罪を負い、 罪人のために神にとりなしをした。」
子どもたちは「何か食べたい」と訴えるように、 乳の出ない母の胸に顔を埋めます。 小さないのちは、 戦場で傷ついた兵士のように消えていきます。
「いいえ、祭司様。酔ってなどいません。ただ、あまりに悲しいので、私の胸のうちを洗いざらい主に申し上げていたのです。どうか、酔いどれ女だなどとお思いにならないでください。」