夜になればなったで、何もかもが物憂く、 骨がけずり取られるような痛みが 絶え間なく襲ってくる。
こうして主の前から引き下がったサタンは、ヨブを頭のてっぺんから足の裏まで悪性の腫れ物だらけにして攻め立てました。
病気のために皮膚は黒ずみ、むけ落ちた。 高熱のために骨は焼けるように痛む。
床につくとき、『今が朝ならいいのに』と思い、 夜が明けるまで、寝返りを打って悶々とする。
私は昼となく夜となく泣いては、 助けを叫び求めていますのに、 あなたは答えてくださいません。
私は夜通しうめいた。 まるでライオンに引き裂かれるような苦しみだ。
このすべてを聞いて、私は震え、 歯ががくがくしています。 足もとがふらつき、ぶるぶる震えています。 私は、侵略した民に苦しみが襲いかかる日を、 静かに待ち望みましょう。