あなたが正しいからといって、全能者は喜ぶだろうか。 あなたが完全だからといって、 神の得になるだろうか。
神よ、あなたは正しい人をお喜びになります。そこで、人がはたして正しいかどうか試されるのです。私は、正しい動機で建築の準備を進めてきました。そして今、あなたの民が喜んで自発的に宝をささげるのを見ました。
彼らは大きな口をたたく。 『全能の神だって？ いったい、だれのことだ。 なぜ神などに従わなきゃならないのだ。 大したご利益もないのに。』
「人は少しでも神の役に立つことがあるのだろうか。 最高の知恵者でさえ、自分の役に立つだけだ。
罰を受けているのは、あなたが正しいからだろうか。
あるいは、あなたが正しいとしても、 それで神に恩を着せることになろうか。
私は、知らないうちに誤った方向に 進んでいる自分に気づき、 あわてて引き返し、神のもとに駆け戻りました。
私は自分に言い聞かせました。 「不平を言うのはやめよう。 特に、神を信じない者たちがそばにいる間は。」
主は人をだます者を憎み、正直な人を愛します。
心の曲がった者を主はきらいます。 主が喜ぶのは正しい人です。
主は約束を守る人を愛しますが、 約束を破る人はきらいです。
主は悪者の供え物を憎み、正しい人の祈りを喜びます。
知恵は知恵ある人を助けます。 知恵をあざけるなら、自分が傷つくだけです。
あなたがたは、自分のことばで主を煩わしたのです。 「主を煩わしたですって？ どのようにして？」 あなたがたはそう言って、わざと驚いてみせます。 あなたがたはこう言ったのです。 「悪を行うのはいいことだ。主は喜んでいる。」 また、こうも言いました。 「神は私たちを罰しない。気にも留めていない。」
神の前でも人の前でも、いつも良心に恥じない生活を精一杯心がけております。
愛する皆さん。私たちは、このようにすばらしい約束を与えられているのですから、肉体と霊を汚すすべてのものときっぱり縁を切って、自分をきよめようではありませんか。そして心から恐れかしこんで、神だけに自分をささげようではありませんか。
今のところ、必要な物は何でもそろっています。それどころか、必要以上に満たされています。エパフロデトにことづけてくれた贈り物をいただいて、十分すぎるほどです。その贈り物は、神が喜んで受け入れてくださる、香ばしいかおりの供え物です。
