そればかりか、災いにつけ込んで、 イスラエルの地に入り、略奪した。 彼らを犠牲にして豊かになったのだ。
おそらく主は、私が不当な扱いを受けていることをご存じで、それに甘んじる私に、あののろいに代えて祝福を下さるだろう。」
私は、敵が苦しむのを見て喜んだことがあるだろうか。
自分の骨を、一本残らず数えることができるほどです。 私を見てはほくそ笑む、 この悪人どもをごらんください。
おまえは、『イスラエルもユダも、われわれのものだ。占領してしまおう。神がいようがかまうものか』と言った。」
あなたがたの敵はさんざんあざ笑い、昔からあなたがたのものであった高地を、自分たちのものだと主張している。
そして、四方八方から攻撃してあなたがたを滅ぼし、多くの国々に奴隷として連れて行った。あなたがたはあざけられ、なぶりものにされている。」
安逸をむさぼっている異教の国々に、激しい怒りを燃やしている。わたしは自分の民にほんの少し腹を立てただけなのに、その国々は彼らを、わたしが考えていたよりもずっとひどい目に会わせたからだ。』