おまえは、そうすべきではなかった。 侵入者がイスラエルを遠い異国へ連れ去るのを見て、 ほくそ笑むべきではなかった。 彼らの不幸を喜ぶべきではなかった。 彼らが困っている時にあざけるべきでなかった。
老人も若者も、彼の運命を知っておびえる。
私は、敵が苦しむのを見て喜んだことがあるだろうか。
自分の骨を、一本残らず数えることができるほどです。 私を見てはほくそ笑む、 この悪人どもをごらんください。
そのとき、正しい者を非難する、 横柄きわまりない者どものくちびるは、 何も言わなくなるのです。」
ところが、いざ私が困難にぶつかると、 彼らは手を打って喜び、 ひとつになって押しかけて来ては、 絶えず中傷するのです。 中には、私の知らない顔もありました。
神はすべての苦しみから私を救い出し、 敵を蹴散らしてくださいます。
神は、常に変わらない愛を注ぎ、 私を助けに来てくださいます。 また、敵を私の思いどおりにしてくださいます。
敵が刑罰を宣告されて滅ぶ様子を、 私はこの目で見ました。
貧しい人をさげすむのは、 その人を造った神をさげすむのと同じです。 神は人の不幸を喜ぶ者を罰します。
おまえは使いをよこして、わたしをあざけった。 そして得意になって語った。 『私は強力な軍勢を引き連れ、西の国々を攻めた。 そびえるレバノン杉と良質の糸杉を切り倒した。 高い山々を征服し、密林を踏みにじった』と。
敵はあなたをあざ笑い、 ののしって言います。 「とうとう、この都を滅ぼしたぞ。 待ちに待った時がついにきた。 この目で、都が倒れるのを見た。」
ウツの地に住むエドムの人たちよ。 喜んでいるのですか。 しかしあなたがたも今に、 主の恐ろしい怒りを感じるようになります。
その時、『神の民と言っても、力も何もあったものではない。われわれの格好のえじきだ』と悪口を言ったのを、わたしが聞いていたことをおまえは知る。
おまえはイスラエルの恐ろしい破滅を見て喜んだ。今わたしは、おまえの破滅を喜ぼう。ああ、セイル山の住民よ、エドムに住むすべての者よ。おまえたちは一掃されるのだ。その時、おまえたちはわたしが主であることを知る。
「わたしの怒りは、これらの国々、特にエドムに対して燃えている。彼らはわたしを完全に無視し、楽しみながらわたしの国を横領し、自分たちのものにしたからだ。」
今、多くの国があなたに敵対して集まり、 あなたの血を求め、 滅ぼそうとやっきになっている。
さらにエルサレムに近づいた時、イエスは都をごらんになり、都のために涙をこぼされました。
同様に舌もちっぽけなものですが、使い方を誤ると、途方もなく大きな害を生じます。小さな火が大きな森林を焼き尽くします。
彼らは臆面もなく、やっとの思いで罪の生活から足を洗った人たちを、肉の欲望や誘惑によって、もう一度罪に誘い込もうとしているのです。
彼らはいつも不平を言うだけで、ただ欲望のままに歩んでいます。どんな悪事でも平気で行い、大口をたたき、彼らが少しでも人をほめるとすれば、相手から何かをもらおうという魂胆がある時だけです。
竜は獣に、主をののしるようにけしかけ、四十二か月間、地上を思うままに支配する権威を与えました。
思い上がりも、尊大さも許されません。 主は何もかもご存じで、 すべての行為をおさばきになるのです。