わたしは彼らの会話をじっと聞いていたが、 いったいどんなことが耳に入ったと思うか。 自分の罪を悔いる者は一人もいない。 『なんと恐ろしいことをしたのだろう』 と言う者は、一人もいない。 みな、戦場に突進して行く馬のように、 全速力で罪の道を走って行く。
神にこう言おう。 むやみやたらと責めるだけでなく、 なぜそうするのか、わけを聞かせてください。
なぜ、人は神に、 『私たちは罪を犯しましたが、もういたしません』 と言わないのだろう。
あるいは、 『自分がどんな悪いことをしたのかわかりません。 教えていただければ、すぐに改めます』 と言わないのだろう。
主は天からすべての人々を見下ろし、 神を喜ばせたいと願う 賢い者をお探しになります。
しかし主は、あなたがたを愛し、 いつの日か、みもとに帰って来るのを待っています。 約束どおり、あなたがたをむりやりつかまえてでも 祝福しようと待ちかまえています。 主は約束は必ず守るお方なので、 主の助けを待ち望む人は幸いです。
わたしは怒って、貪欲な者たちを打った。 ところが、彼らは性懲りもなく罪を犯し続け、 思いのままに悪の限りを尽くした。
また、誰ひとりあなたがたを助ける者がなく、 誰ひとりも介入しないのを不思議に思いました。 そこで、ご自分の大能の力と正義をもって あなたがたを救い出そうと、 介入してきたのです。
『ゆうべ、神からの夢を見た。その話を聞いてほしい』と、彼らは言う。こうして、わたしの名によってうそを並べるのだ。
エルサレム中の通りを駆け巡れ。 高い所も低い所も探して、正直で公平を愛している者が 一人でもいるかどうか、調べてみなさい。 あらゆる広場を探して、そのような者が ただの一人でもいたら、わたしはこの都を滅ぼさない。
深く反省して、罪の道からきっぱり離れ、正しい人生を送ろうと決心したからだ。彼は必ず生きる。決して死ぬことはない。
わたしは、この国を守る正義の城壁を建て上げ、破れ口に立ちふさがって、わたしのさばきからあなたを守ってくれる者を探し求めたが、一人も見つからなかった。
イスラエル人はみな、不従順の罪を犯しました。あなたから離れ、御声を聞きませんでした。それで、神のしもべモーセの律法に書かれている恐ろしいのろいが、私たちを押しつぶしてしまったのです。
わたしは思った。 『今こそ、彼らはわたしの言うことを聞くだろう。 確かにわたしの警告に耳を傾けるから、 二度と打つ必要はない』と。 ところが、そうではなかった。 どんなに罰しても、夜明けから夕暮れまで、 夕暮れから夜明けまで、悪を行っている。」
その結果を見よ。
全能の主はこう言います。「自分たちがどのようなことをしてきたか、その結果どうなったかをよく考えなさい。
その時、神を恐れる者たちが、 互いに主のことを語り合っていました。 主は記憶の書を作成して、 主を恐れ、 主について考えることを喜ぶ者たちの名前を 記しました。
再び主がおいでになるという約束がなかなか実現しないので、いったいどうなっているのかと思うかもしれません。しかし主は、いたずらに日を延ばしておられるのではありません。一人でも滅びないように、すべての人が悔い改めるために必要な時間を与えようと、忍耐して待っておられるのです。
これらの災害に会っても生き残った人々は、それでも神を礼拝しようとはしないで、悪霊や、金、銀、銅、石、木で造られた、見ることも、聞くことも、歩くこともできない偶像を拝み続けました。