わたしの民は、密林のライオンのように、 わたしに向かってうなり声を上げた。 そのため、わたしは彼らを、 憎んでいる者のように扱った。
自分の不従順さを知っています。 私たちは、神である主を否みました。 自分がひどい反逆者であり、 どんなに誠実さに欠けているかを知っています。 それというのも、私たちはどううそをつこうかと、 入念に考えているからです。
わたしには、 エルサレムに向かって進んで来る大軍が見える。 彼らは天まで届く大声を上げて エルサレムを破壊し、焼き払い、 人の住めない荒れ地とする。
バビロニヤ人は宴会を開いて、 ライオンのようにほえる。
わたしは、姉と同様、妹にも愛想が尽きた。この妹は、これ見よがしに裸体を彼らの前にさらけだし、彼らの情欲に身をまかせたからだ。
「彼らのすべての悪事はギルガルで始まった。 わたしも、その地で彼らを憎み始めた。 その偶像礼拝のゆえに、 わたしは彼らをわたしの地から追い出す。 もう彼らを愛さない。 彼らの指導者はみな反逆者だからだ。
全能の主は、 ご自分の名にかけて誓います。 「わたしはイスラエルの思い上がりと 偽りの栄光をきらい、彼らの美しい宮殿を憎む。 この町とそこにあるすべての物を敵の手に渡す。」
それなのに、今この時まで、 わたしの民はわたしに反抗している。 あなたがたを信頼し、安心して歩いている者の背後から 上着をはぎ取っている。
そして一月のうちに、三人の悪質な羊飼いを追い出しました。ところが私は、この羊である民にも我慢できなくなったのです。彼らもまた私を憎みました。