続いて神は、ヒゼキヤに言いました。 「この都をアッシリヤの王から救い出すのはわたしであるという証拠を見せよう。 今年、彼は包囲を解く。 種をまくには遅すぎるので、今年の秋は落ち穂から生えたもので我慢しなければならない。 だが来年は、まずまずのところまで持ち直し、二年先には、以前のように豊かな暮らしができる。
はっきり言っておく。今年、わたしの民は自然に生えた麦を食べ、それを翌年の種もみにする。そして三年目には、豊作にわくだろう。
イザヤは言いました。「よろしい。主はあなたにしるしを見せてくださいます。日時計の上の影を十度進ませるか、それとも十度引き戻すか、どちらを選びますか。」
「心配することはない。わたしがついている。あなたを遣わしたのがわたしだという証拠に、必ずあなたとともにいよう。人々を無事エジプトから助け出したら、この山で礼拝しなければならない。」
その保証として、アハズの日時計の目盛りを十度あとに戻す。』」 すると、日時計に落ちる日の影は十度あと戻りしました。
その時には、 家を建てればいつまでも住むことができる。 昔のように、外国の軍隊が侵入し、 家を壊されることはない。 わたしの民はぶどう園を作り、 取れた実を自分で食べる。 敵が横取りすることはない。 だれもが木の寿命ほども長生きし、 丹精して作った穀物を、 長い間楽しみながら食べる。
「アハズよ、わたしはおまえの敵を粉砕すると言った。この約束の確かなしるしを求めよ。天でも地でも、望みどおりのものを。」
それならそれでいいでしょう。しるしは主が決めます。見ていなさい。処女が男の子を産みます。彼女は生まれた子にインマヌエル(「神が私たちとともにいる」の意)という名前をつけます。
種まきも、刈り入れもしてはならない。なんと恵まれた年だろう。