この二人は、「神の牧場をそっくり頂いて、 われわれのものにしよう」と企んだ連中です。
彼らは言いました、「われらは神の牧場を獲て、われらの所有にしよう」と。
彼らは言いました、「われらは神の牧場を獲て、 われらの所有にしよう」と。
これらの民の貴族をオレブとゼエブのように 王侯らをゼバとツァルムナのようにしてください。
ヤツらは言った このように 「神に属するこの牧草 この土の作物もらっちゃえ 俺らのものにしてしまおう!」
ところが今、彼らは何をしようとしているでしょうか。あなたが私たちに下さった地から、私たちを追い出そうとして攻め寄せて来るのです。
「さあ、イスラエルを抹殺しよう。 そんな国があったという 痕跡さえ残らないようにするのだ。」
彼らはミデヤン軍の二人の将軍、オレブとゼエブを捕らえ、オレブは、今では「オレブの岩」と呼ばれるようになった岩の上で殺され、ゼエブも、「ゼエブの岩」と呼ばれるようになった酒ぶねの中で殺されました。こうしてイスラエル軍は、ヨルダン川の西側にいたギデオンのもとに二人の首を届けました。
ゼバフとツァルムナはギデオンに懇願しました。「あなた自身が手を下してください。われわれも、あなたのような大人に殺されたほうがいい。」そこで、ギデオンがとどめを刺し、二人のらくだの首にかけてあった飾りをはずしました。