民数記 32:13 - リビングバイブル

主に背いた者がみな死んでしまうまで、四十年もの間、私たちは荒野をさまよい歩いた。

主はこのようにイスラエルにむかって怒りを発し、彼らを四十年のあいだ荒野にさまよわされたので、主の前に悪を行ったその世代の人々は、ついにみな滅びた。

主はイスラエルに対して激しく怒り、四十年にわたり、彼らを荒れ野にさまよわせられ、主が悪と見なされることを行った世代の者はことごとく死に絶えた。

民数記 32:13
15 相互参照

住む家もない人々は、荒野をあてどなくさまよい、

そこで神は人々の寿命を短くし、悲惨な生涯を用意されたのです。

「この四十年間、わたしは苦々しい思いで民を見すえてきた。心も思いも遠く離れているこの民は、わたしのおきてに見向きもしなかった。

こうしてイスラエル人は、その地の作物が取れるカナンの地に着くまで四十年間、ずっとマナを食べ続けました。

あなたがたをエジプトから連れ出し、荒野の中を四十年間導き、エモリ人の地を所有させたのだ。

わたしが彼らにしてやったことを、よく考えてみよ。目の前のエモリ人をこの地から追い払ったのは、このわたしだ。彼らは杉のように背が高く、樫の木のように強かった。だが、わたしはその実を切り落とし、根を切った。

あなたがたの死体は、この荒野に捨てられる。

それにもかかわらず、大部分の者が神に従わなかったので、神様は、彼らを荒野で滅ぼされました。

この四十年間、わたしが守り、祝福していたからこそ、あなたがたは果てしもない荒野をさまよいながらも、不自由なく過ごせたのだ。』

それで、主の怒りが再びイスラエルに対して燃え上がりました。「この民は、わたしが彼らの先祖と結んだ契約を踏みにじったので、