モーセは王のところから出て行き、神に願いました。
そこで彼はパロのところから出て、主に祈願したので、
モーセがファラオのもとを退出して、主に祈願すると、
すると強い西風が吹き始め、いなごを紅海まで運び去ったので、エジプトには、いなごは一匹もいなくなりました。
モーセとアロンはファラオの前から下がりました。モーセがかえるのことを主にお願いすると、
困り果てたファラオは、モーセとアロンを呼びました。「かえるを何とかしてくれ。もうたくさんだ。おまえたちの神に頼んでくれ。かえるさえいなくなったら、おまえたちをこの国から出してやろう。神でも主でも、好きなように拝みに行くがよい。」
「ありがたいことです。それで、いつ出発できますか。その日が決まりしだい、さっそく祈りましょう。お望みの時に、ナイル川のかえるを残して、かえるは一匹残らず死にます。」
驚いた彼らが、「た、大変だ! 何とかしてくれ」と叫んだので、モーセが祈ると、火はようやく消えました。
しかし、わたしは言います。敵を愛し、迫害する人のために祈りなさい。
あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者に神の祝福を祈り求めなさい。