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伝道の書 5:16 - リビングバイブル

これは言ったように、とても深刻な問題です。どんなに働いても、ざるで水をくむようなものであり、風を追うようなものです。せっかく手に入れたものが、全部なくなってしまうのです。

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Colloquial Japanese (1955)

人は全くその来たように、また去って行かなければならない。これもまた悲しむべき悪である。風のために労する者になんの益があるか。

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Japanese: 聖書 口語訳

人は全くその来たように、また去って行かなければならない。これもまた悲しむべき悪である。風のために労する者になんの益があるか。

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

その一生の間、食べることさえ闇の中。 悩み、患い、怒りは尽きない。

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聖書 口語訳

人は全くその来たように、また去って行かなければならない。これもまた悲しむべき悪である。風のために労する者になんの益があるか。

この章を参照



伝道の書 5:16
13 相互参照  

家族を怒らせるような愚か者は、 やがて大事なものまでもなくし、 ついには知恵ある人の使用人になりさがります。


人はあくせく働いた報酬として、 何を手に入れるというのか。 一つの時代が去り、新しい時代が来るが、 少しも変わらない。 太陽は昇っては沈み、また昇ろうと、 急ぎ元の所に帰って行く。 風は南に吹き、北に吹き、あちこち向きを変えるが、 結局行き着く所はない。 川は海に注ぐが、 海は決してあふれることはない。 水は再び川に戻り、また海に流れて行く。


しかし、してきたことを振り返ってみると、どれもこれも役に立たないことばかりで、風を追うようなものでした。これこそ価値があると言えるものなど、どこにもありませんでした。


一生懸命働いたところで、何の益になるでしょう。


私はまた、ここかしこに深刻な問題があるのに気づきました。せっかくの貯金が危険な投資に使われ、子どもに残す財産もなくなってしまうという現実です。


身もだえしてうめきました。 どんなに努力しても、自由の身になれませんでした。


祭司でさえ、主を軽んじ、 裁判官もわたしを無視した。 指導者たちはわたしに盾つき、 預言者はバアルを拝み、 意味のないことで時間をつぶした。


彼らは風を蒔いて、つむじ風を刈り取る。 麦には穂が出ず、茎だけが立っている。 そのうち枯れて病気になり、実を結ばない。 たとえ実を結んでも、外国人に食べられてしまう。


たとえ全世界を自分のものにしても、いのちを失ったら、何の得があるでしょう。


食べ物のようになくなってしまうものに心を奪われてはいけません。それよりも、永遠のいのちを手に入れる努力をしなさい。それこそ、メシヤ(救い主)のわたしが与えるものです。そのために、父なる神はわたしをお遣わしになったのです。」


どうか、彼らの指示には従ってください。また、彼ら同様、あなたがたのために真心から献身的に働いている人たちを、できる限り助けてください。


ほかの神々が助けてくれるわけがないのだから。