ヘブル人への手紙 7:16 - リビングバイブル この新しい大祭司は、古い律法に属するレビ族からではなく、尽きることのない、いのちからほとばしる力を基として立てられたのです。 ALIVEバイブル: 新約聖書 この新しい大祭司は、古い掟に属するレビ族からではなく、尽きることのない、生命からほとばしる力をもとに、立てられたのだ。 Colloquial Japanese (1955) 彼は、肉につける戒めの律法によらないで、朽ちることのないいのちの力によって立てられたのである。 Japanese: 聖書 口語訳 彼は、肉につける戒めの律法によらないで、朽ちることのないいのちの力によって立てられたのである。 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 この祭司は、肉の掟の律法によらず、朽ちることのない命の力によって立てられたのです。 ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書) イエスは正しい家系の中で産まれたから祭司とされたのではなく、決して終わりのない永遠のいのちの力によって祭司とされたのだ。 聖書 口語訳 彼は、肉につける戒めの律法によらないで、朽ちることのないいのちの力によって立てられたのである。 |
ところが今は、神を知っているのに〔というより、むしろ神に知られているのに〕、どうして、もとの状態に逆戻りしたがるのですか。あの貧弱で、無力で、役立たずの教えの奴隷に逆戻りしようとするのですか。
キリストと共に死んだあなたがたは、この世の教えから解放されたのです。それならなぜ、「あれは食べるな、なめるな、さわってもいけない」などという規則に縛られ、この世の考えに従う生活を続けているのですか。
律法による古い制度は、やがてキリストが与えてくださるもののすばらしさを、かすかに味わわせてくれるにすぎません。いけにえは年ごとに何度もくり返されましたが、それをささげた人たちを救えませんでした。
かつて祭司たちを立てるのに、神が誓われたことはありません。しかしキリストに対してだけは、「主は、立てた誓いを変えることは決してない。あなたは、永遠にメルキゼデクの位に等しい祭司である」と誓われたのです。
古い祭司制度のもとでは、彼らは大祭司であっても、自らを悪から守ることのできない罪ある弱い人間でした。しかし後に、神は誓いをもって、ご自分の御子という完全なお方を、永遠の大祭司に任命されたのです。
ましてキリストの血は、どれほど確実に私たちの心と生活を変えることでしょう。キリストご自身のささげられた血は、古い規則に縛られる悩みから私たちを解放し、生ける神にお仕えしたい気持ちに駆り立てるのです。それは、一つの罪も欠点もない完全なお方が、聖霊の助けによってご自分を喜んで神にささげ、私たちの罪のために死んでくださったからです。