サムエル記下 19:41 - リビングバイブル

しかし、イスラエルの人々は、ユダの人々だけが王とその家族の川越えに立ち会ったことに腹を立て、王に抗議したのです。

さてイスラエルの人々はみな王の所にきて、王に言った、「われわれの兄弟であるユダの人々は、何ゆえにあなたを盗み去って、王とその家族、およびダビデに伴っているすべての従者にヨルダンを渡らせたのですか」。

王はギルガルへ進んだ。キムハムも共に行き、ユダの全兵士もイスラエルの兵士の半分も王と共に進んだ。

サムエル記下 19:41
7 相互参照

そこでダビデは、祭司のツァドクとエブヤタルを使いに出し、ユダの長老たちに伝えさせました。「どうして、王の復帰をまだためらうのか。民はすっかりその気でいるのだ。ためらっているのはあなたたちだけだ。もともと、あなたたちは私の兄弟、同族、まさに骨肉そのものではないか。」

兵士たちは、まるで負け戦のようにすごすごと町へ引き揚げました。

さて、エフライム族はツァフォンに兵を集め、エフタにこう言い送りました。「アモン人と戦う時、なぜわれわれに援軍を求めなかったのだ。おまえの家など、おまえもろとも焼き払ってやるから。」

ところが、エフライム人の指導者たちはギデオンに詰め寄り、激しく彼を責めました。「ミデヤン人との初陣で、なぜわれわれに声をかけてくれなかったのだ。」