マルコによる福音書 11:12 - ALIVEバイブル: 新約聖書 翌日―― イエスと一味はベタニアを発った。 ぐぅぅぅ・・・ イエスはお腹の虫が鳴るほどおなかが減っていた。 Colloquial Japanese (1955) 翌日、彼らがベタニヤから出かけてきたとき、イエスは空腹をおぼえられた。 リビングバイブル 翌朝、ベタニヤを出たイエスは、途中で空腹になられました。 Japanese: 聖書 口語訳 翌日、彼らがベタニヤから出かけてきたとき、イエスは空腹をおぼえられた。 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 翌日、一行がベタニアを出るとき、イエスは空腹を覚えられた。 ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書) 翌日、イエスと弟子たちはベタニヤを発った。ぐぅぅぅ・・・イエスは腹の虫が鳴るほどお腹が空いていた。 聖書 口語訳 翌日、彼らがベタニヤから出かけてきたとき、イエスは空腹をおぼえられた。 |
イエスが遠くを見ると 「お!」 これはこれは、遠くに葉が茂るイチジクの木が見える。イエスは実がなっているかどうかを確かめに、その木に近寄った。しかし、実が生る季節ではなかったので、あるのは葉っぱのみ。 ヒュ~・・・
翌朝―― イエスと一味が歩いていると・・・ おぉ! 昨日、イエスが呪ったイチジクの木が見えた。だが、様子が明らかに変だ。つい昨日まで元気いっぱいだったその木が、根元から枯れ、変わり果てていたのだ。
荒野―― そこは、悪魔王の誘惑がクモの巣のように張り巡らされた場所であった。イエスは40日もの間をここで過ごした・・・ グゥゥゥ・・・う゛ッ 40日間何も口にしなかったイエスは、ひどい空腹に襲われた。
イエスには、あらゆる点で兄弟である私たちと同じになることが、必要不可欠だったのだ。 それではじめて、イエスは、私たちにとっては情け深く、神にとっては忠実な大祭司として、私たちの犯した過ちを取り除くことができたのだ。