サムエル記上 16:15 - リビングバイブル

^15-16 そこで家臣たちがサウルに治療法を進言しました。「災いの霊に苦しめられる時には、竪琴の音色が一番です。上手な弾き手を探してまいりましょう。美しい調べが心を静めてくれます。きっと晴れ晴れとしたご気分におなりでしょう。」

Colloquial Japanese (1955)

¹⁵ サウルの家来たちは彼に言った、「ごらんなさい。神から来る悪霊があなたを悩ましているのです。

Japanese: 聖書　口語訳

¹⁵ サウルの家来たちは彼に言った、「ごらんなさい。神から来る悪霊があなたを悩ましているのです。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁵ サウルの家臣はサウルに勧めた。「あなたをさいなむのは神からの悪霊でしょう。

聖書 口語訳

¹⁵ サウルの家来たちは彼に言った、「ごらんなさい。神から来る悪霊があなたを悩ましているのです。

サムエル記上 16:15 相互参照

サムエル記上 16:1

主はサムエルに言いました。「いつまでサウルのことでくよくよしているのか。もうわたしは、彼をイスラエルの王位から退けてしまったのだ。さあ、つぼいっぱいにオリーブ油を満たして、ベツレヘムへ行き、エッサイという人を探しなさい。わたしは、その息子の一人を新しい王に選んだ。」

サムエル記上 16:14

一方、主の霊はサウルから離れ、主が代わりに災いの霊を送り込まれたので、彼はいつも気が滅入り、何かにおびえるようになりました。

サムエル記上 18:10

翌日から、神からの災いの霊がサウル王を襲うようになり、彼は錯乱状態に陥りました。そんな王の心を静めようと、ダビデはいつものとおり竪琴を奏でました。ところが王は手に持っていた槍を、

サムエル記上 19:9

ところが、ある日、サウル王は家で腰を下ろして、ダビデの奏でる竪琴に耳を傾けていました。とその時、急に、神からの災いの霊が王を襲い、あっという間もなく、王は手にしていた槍をダビデに投げつけ、刺し殺そうとしたのです。ダビデはとっさに身をかわして助かりましたが、夜になるのを待って逃げ出しました。槍は壁の横木に突き刺さったままでした。