2 貴いシオンの子ら、金にも比べられた人々が なにゆえ、土の器とみなされ 陶工の手になるものとみなされるのか。
2 ああ、精金にも比すべきシオンのいとし子らは、陶器師の手のわざである土の器のようにみなされる。
2 純金とも言うべき、えりすぐりの若者が、 土の器のように扱われています。
その崩壊の様は陶器師の壺が砕けるようだ。 容赦なく粉砕され 暖炉から火を取り 水槽から水をすくう破片も残らないようだ。」
彼女の産んだ子らは、だれも導き手とならず 育てた子らは、だれも彼女の手を取って支えない。
主はこう言われる。「行って、陶工の壺を買い、民の長老と、長老格の祭司を幾人か連れて、
彼らに言うがよい。万軍の主はこう言われる。陶工の作った物は、一度砕いたなら元に戻すことができない。それほどに、わたしはこの民とこの都を砕く。人々は葬る場所がないのでトフェトに葬る。
この人、コンヤは砕け、卑しめられた壺か。 だれも惜しまない器か。 なぜ彼と彼の子孫は追放され 知らない国へ追いやられるのか。
街では老人も子供も地に倒れ伏し おとめも若者も剣にかかって死にました。 あなたは、ついに怒り 殺し、屠って容赦されませんでした。
君侯は敵の手で吊り刑にされ 長老も敬われない。
イスラエルは食い尽くされる。 今や、彼らは諸国民の間にあって だれにも喜ばれない器のようだ。
わたしが引き絞るのはユダ エフライムもわたしは弓として張る。 シオンよ、わたしはあなたの子らを奮い立たせ あなたを勇士の剣のようにして ヤワンよ、お前の子らに向かって攻めさせる。
ところで、わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。この並外れて偉大な力が神のものであって、わたしたちから出たものでないことが明らかになるために。
さて、大きな家には金や銀の器だけではなく、木や土の器もあります。一方は貴いことに、他方は普通のことに用いられます。
