テモテヘの第一の手紙 6:9 - ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

⁹ 大金持ちを夢見る人はもうけ話に目がなく、誘惑の罠に引っかかってしまう。愚かなことに自分や周りを傷つけるものを欲しがり、人生をズタボロにするのだ。

ALIVEバイブル: 新約聖書

⁹ 富豪を夢見る人は、もうけ話に目がなく、誘惑の罠にかかる。 愚かなことに、自分を傷つけるものを欲しがり、人生をズタボロにする

Colloquial Japanese (1955)

⁹ 富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陥るのである。

リビングバイブル

⁹ しかし、金持ちになりたがる人はもうけ話に見境がなく、すぐ悪に走ってしまいます。その結果、ひどい目に会い、心を汚し、ついには地獄へ送り込まれることになります。

Japanese: 聖書　口語訳

⁹ 富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陷るのである。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

⁹ 金持ちになろうとする者は、誘惑、罠、無分別で有害なさまざまの欲望に陥ります。その欲望が、人を滅亡と破滅に陥れます。

テモテヘの第一の手紙 6:9 相互参照

詩篇 11:6

火山 から降って来た　雨の様な火山灰 燃えるような熱い風　神はそれらを降らせるだろう　彼らの上に

箴言 15:27

誰であれ金に目をくらませて悪いことをする人々は、災難を招いているようなものだ。 その誘惑を拒むことができれば、人生が守られる。

箴言 20:21

簡単に大金を手にすると、 身を滅ぼしかねない。

箴言 21:6

嘘で積み上げた富は、 すぐに消滅し、死へと導く。

箴言 22:16

この2つはお前を貧困にする・・・ 1、自らが裕福になるために貧しい人を痛めつけること。 2、裕福な人にプレゼントをすること。

箴言 23:4

金持ちになるために人生を捧げようとするな。 財産のことばかりに気を取られるな。

マタイによる福音書 13:22

そして、トゲのある雑草の中に落ちた種はどうだ？彼らは、たとえ神の真理を聞いてもこの世のことで頭を抱える人だ。将来への不安や金銭欲、また、その他に対する欲求不満。これらによって成長は遅れ、神の真理がもたらす成功という実を結ばない。

マタイによる福音書 19:22

男の顔は突然曇った。この男は相当な金持ちだったのだ。結局お金だけは諦められないと背中を丸くして帰っていった。

マタイによる福音書 26:15

彼は言った。「イエスをあなた達の手に引き渡しましょう！ただそれに対する報酬は・・・？いくらだ？」銀貨30枚をユダに手渡した祭司たち。

マタイによる福音書 6:19

この世で自分のために宝を貯えるな。そこには蛾がたかり、サビがそれらを腐らせてしまい滅ぼしてしまう。お前の家に泥棒が侵入し、盗むことだってできる。

マルコによる福音書 4:19

しかし、彼らの人生は他の事でいっぱいになるのだ。人生の不安、お金への愛、欲しいものへの執着心。全てが他のものでいっぱいになるのだ。これらは教えの成長を遅らせる。よって、彼らの人生には良い結果が生まれないのだ。

ルカによる福音書 12:21

これが自分のためだけに財産を築きあげる人の姿だ。人の目には豊かでも、神の目には貧しい。天国に来たら一文無しだからだ」

ルカによる福音書 21:35

それは地上の全ての人にとって驚く時に来る。

使徒行伝 8:20

すると、ペテロがシモンに言った。「お前もお前のお金も、両方とも崩壊してしまえば良い！神の贈り物を金で買い取るだと！ありえん！

エペソ人への手紙 4:22

あなた達は古い自分を捨てるようにと教わった。要するに、以前のような自分中心の生き方をやめるということだ。昔の自分は悪くなる一方だった。人は自己中な欲望にあざむかれるからだ。

テモテヘの第一の手紙 1:9

掟は良い行いをする人のために建てられたのではないと私たちは知っているのだ。掟は、掟を破り、それに従わない者のために建てられている。罪人、すなわち過ちを犯した者や神に反する者、霊的なものに興味がない者やイエスを信じない者、両親や他の人間を構わず殺す者のために掟が存在するのだ。

テモテヘの第一の手紙 3:7

また、教会に通っていない人々からも尊敬されていなければならない。そうすることで誰からも非難されず、悪魔の罠にはまることもないからだ。

テモテヘの第一の手紙 6:10

お金を愛する者は、あらゆる悪の始まりだ。私たちの中にはお金に導かれ、信じる者から引き離されていった人たちもいる。そんな人は、自分の身を刺し通す激しい痛みと悲しみへの第一歩を踏んでいるということなのだ。

テモテヘの第一の手紙 6:17

この世で生きる上で大切なポイントを金持ちたちに命じなさい。傲慢になるな。お金に希望を持つのではなく、神に希望を持ちなさい。お金は信頼できないが、神は私たちを寛大にケアしてくれる。神は私たちを楽しませる全てのものをくれるのだ。

テモテヘの第二の手紙 2:26

そう！悪魔が彼らを網で捕まえ、悪魔の操るままに彼らは動くのだ。しかし、寛大な気持ちで彼らを正すなら、彼らは正しいものに目覚めるかもしれない。そして、悪魔の罠から自由になるかもしれないのだ。

テトスヘの手紙 2:12

神の優しさが私たちに示されることで、神に反抗して生きる生き方を拒むことを教わる。この世の悪の方法に従う思いを諦めさせてくれるのだ。神の優しさのおかげで、今この世界でどう生きるべきか真剣に考えさせてくれる。神を敬うために何が正しい生き方なのかを私たちに深く考えさせるのだ。

ペテロの第二の手紙 2:3

先生のふりをしたニセ教師たちの目的は、あなた達が持っているお金だ。間違ったことを教えてあなた達を利用しようと思っている。しかし、彼らは長くは続かない。神はそんな連中たちに対しての判決を既に用意しているからだ。神の破壊から逃げることはできない。神は目を見開いて、彼らのしていることを見ている！

ユダの手紙 1:11

まったく残念な人たちだ！弟殺しのカインと同じ道をたどり、占い師バラムのようにお金に心を奪われ、反逆者コラのように消滅するのがオチであろう。