冬は過ぎ、雨もすっかり上がった。
あらゆることには、ふさわしい時というものがあります。また神は、人間の心に永遠を思う思いを与えました。しかし、人は神の働きの全体を見ることができないのです。
泣く時、笑う時、悲しむ時、踊る時、
あの方はおっしゃいました。 『愛する人、いとしい人よ。さあ起きて、出ておいで。
花が咲き、小鳥の歌う季節になった。 そう、もう春なのだ。
「エルサレムに優しく語りかけ、 悲しみの日は過ぎ去ったと言ってやりなさい。 その罪は赦された。 すべての罪に倍する報いを受けた、と。」
悲しみ嘆いている人は幸いです。そういう人は慰められるからです。
あなたがたの心は以前は暗闇におおわれていましたが、今は主にあって光にあふれています。そのことを態度で示しなさい。