あの方はおっしゃいました。 『愛する人、いとしい人よ。さあ起きて、出ておいで。
イスラエルの岩である方が私に語られた。 『正しく治める者、神を恐れて治める者が来る。
私は、神である主の口から出ることばを ひと言も聞きもらすまいと、耳をそばだてています。 神の民である聖徒たちが罪を離れさえすれば、 平和を告げられるからです。
愛する人よ。あなたはなんと美しいのだろう。 どう言ったらいいかわからないほどだ。 目は鳩のように優しく、
愛する人よ。 あなたはかわいい子馬のようだ。
冬は過ぎ、雨もすっかり上がった。
若葉がもえいで、ぶどうの木は花ざかりだ。 たまらないほどいい香りを放っている。 愛する人、いとしい人よ、さあ、起きて、出ておいで。』
ああ、愛する方の声が聞こえます。 あの方は、山々を跳び越え、 丘々を跳ねるようにしておいでになります。
ある夜のことです。眠っているとき、 夢の中で愛する方の声が聞こえました。 あの方は、私の寝室のドアをたたいていました。 『いとしい人、私の恋人、私のかわいい鳩よ、 開けておくれ。 夜通し外にいたので、すっかり露にぬれてしまった。』
それは、かつてイスラエルにこう言ったからだ。 わたしの民よ。 わたしは永遠の愛をもっておまえを愛してきた。 あわれみの綱でおまえを引き寄せてきた。
イエスはそこを去り、道を進んで行かれました。途中、マタイという取税人が取税所に座っていたので、「来なさい。わたしの弟子になりなさい」と声をおかけになると、マタイはすぐ立ち上がり、あとについて行きました。
私は、神の深い思いやりをもって、あなたがたのことを心にかけています。ちょうど清純なおとめが、やがて夫となる人に愛をささげるように、あなたがたが、ただキリストだけをひたむきに愛するよう願っているのです。
聖霊と花嫁は、「来てください」と言っています。これを聞く人々は、同じように、「来てください」と言いなさい。渇いている人(求めている人)は、だれでも来なさい。そして、いのちの水をただで受けなさい。