あの横柄なことば、尊大な態度、 自慢げな様子をごらんください。
悪者が勝ち誇るのはつかの間で、 不信心な者の喜びは一夜の夢だ。
そして、悪者どもは、処刑場へ連れ去ってください。 イスラエルに平和がありますように。
彼らのことばは、毒蛇の牙のように人を刺すのです。
そのとき、正しい者を非難する、 横柄きわまりない者どものくちびるは、 何も言わなくなるのです。」
おまえは英雄のつもりでいるのか。 神の民に加えたこの暴虐を誇っているのか。
彼らはおごり高ぶり、うそをつき、 口汚なくののしります。 どうか、激しい怒りで彼らを滅ぼし、 一掃してください。 そして、神がイスラエルを支配し、 やがて全世界を治めるようになることを、 諸国民にも知らせてください。
「だれも聞いてなどいない」と高をくくり、 大声で悪態をついては、神をのろいます。
すると、人々はこう相談しました。「エレミヤを殺してしまおう。われわれには、祭司や学者、それに預言者がついている。彼の忠告などいらない。二度とわれわれに不利なことを語り、われわれを苦しめないように、彼の口を封じよう。」
見ていると、あの残忍な第四の獣が殺され、体を焼かれてしまいました。全能の神に対して尊大にふるまい、その小さな角を誇っていたからです。
この王は、いと高き神に反抗し、 聖徒たちを迫害して滅ぼし、 すべての法律、道徳、慣習を変えようとする。 神の民も、三年半の間、この王の手中にあって、 どうすることもできない。
その角を見ていると、突然、角の間から別の小さな角が出て来ました。そのために、最初の十本の角のうち三本が根こそぎ引き抜かれてしまいました。この小さな角には、人間の目と、大言壮語する口がついていました。
そればかりか、天の軍勢の将にさえ挑戦して、その方に毎日ささげられるいけにえを取り消し、その神殿を汚したのです。
しかし、このことを耳にしたパリサイ人たちは、「イエスが悪霊を追い出せるのは、自分が悪霊の王ベルゼブル(サタン)だからだ」とうそぶきました。
ああ、まむしの子らよ。あなたがたのような悪者の口から、どうして正しい、良いことばが出てくるでしょう。人の心の思いが、そのまま口から出てくるのですから。
思い上がりも、尊大さも許されません。 主は何もかもご存じで、 すべての行為をおさばきになるのです。