目は泣き疲れてかすんでいます。 ああ主よ。くる日もくる日も、助けてくださいと、 取りすがっているのです。 あわれんでくださいと、両手を差し伸べているのです。
神の方を向き、手を差し伸べる前に、 まず自分の罪を除き去り、 いっさいの悪から遠ざかるべきだ。
友人たちは私をあざける。 だが私は、神の前で涙を流す。
あまりの情けなさに、目は涙にかすむ。 今の私は昔の影にすぎない。
神の与えるものが無益と失意の人生だけだとしたら、 なぜ、神は人を生まれさせるのだろう。
神の激しい御怒りにふれて、 私はパンの代わりに灰を食べ、 涙まじりの飲み物を飲むのです。 私は神から放り出されました。
乾ききった地が雨を慕うように、 私はあなたに両手を差し伸べています。
動悸は激しく、体力は消耗し、 目も見えなくなりつつあります。
敵は、このいのちをつけねらい、 目覚めている間中、策略を練っているのです。
昼も夜も涙にむせびながら、 神の助けを祈っています。 かたわらでは敵が、 「おまえの神はどこへ行った」とあざけるのです。
もし、私たちが神に背いて偶像を拝んだなら、 あなたの目にも留まるでしょう。
朝、昼、晩と、私は神に祈り、大声で嘆願します。 すると、主はその願いを聞き入れてくださいます。
敵のために嘆き、そのために目も衰え、 かすんできました。
エジプトは貴金属の品々を贈ってよこし、 エチオピヤは神に慕いこがれて 手を差し出すでしょう。
ああ主よ、最後まで望みを失わず、 あなたを見上げている私をあわれんでください。
ああ、私を救ってくださる神よ。 私は昼も夜も、あなたの前で嘆いています。
主が私を閉じ込めたので、 どんなにもがいても逃げられません。 主は私を重い鎖でつなぎました。
また、次のようなことばがありました。
イエスの目に涙があふれました。