天の軍勢の神である主よ、いつまで怒り、 この祈り耳にをふさがれるのですか。
主よ、助けを叫び求める私を放りっぱなしにして、 恥をかかせないでください。 悪者どもこそ、頼みとするものに裏切られて、 恥をかくようにしてください。 その口を封じ、墓に葬ってください。
あなたから頂いた喜びは、 刈り入れ時に人々が穀物の山を眺めて喜ぶよりも、 はるかにまさっています。
天の軍勢の主であるイスラエルの神よ、 どうか周囲の異教の国々を罰してください。 こんな恥知らずの悪党どもを、 生かしておかないでください。
さんざんに打ちのめされて、 私たちの足はよろめいています。
ああ神よ、 なぜいつまでも私たちをお見捨てになるのですか。 なぜ、あなたを信じて従う私たちに、 こんなにも激しい怒りを向けられるのですか。
ああ主よ、いつまでお怒りになるのですか。 あなたのねたみの炎は、私たちの望みを すべて焼き尽くすまで燃えるのでしょうか。
それとも、子々孫々に至るまで、 いつまでもお怒りがやまないのでしょうか。
あなたは雲で姿を隠しているので、 私たちの祈りは届きませんでした。
ああ、私たちの神よ。しもべの祈りを聞き入れ、その願いに耳を傾けてください。主よ。ご栄光のために、荒廃した神殿の上に御顔を輝かせ、平和と喜びとを満たしてください。
主は決してお赦しになりません。そのような者は激しいねたみと怒りを買うだけです。この書に書かれたすべてののろいが降りかかり、地上から永遠に消し去られてしまうでしょう。