天の軍勢の神よ、お願いですから、 お戻りになって私たちを祝福してください。 天からこの惨状をごらんになり、 あなたのぶどうの木を手入れしてください。
人の心を造られた主は、 天の住まいから全人類を見下ろし、 一人一人の行動をつぶさに眺めておられます。
異邦の民を召集し、高い座から 彼らの罪をさばいてください。 そして、私の潔白を明らかにしてください。 全員の前で、私の名誉を回復し、 誠実を証明してください。
ああ主よ、祝福してください。 いつまでこの状態が続くのですか。 御怒りを、はるか向こうに遠ざけてください。
ああ主よ、どうか天から見下ろして、 栄光に輝く聖なるお住まいから、 私たちに目を留めてください。 いつも示してくださった愛は、 どこへ行ったのですか。 神の力、あわれみ、同情は、 いったいどこにあるのですか。
主よ、なぜ私たちを頑固にし、 罪を犯して神に背くようにされたのですか。 どうか、戻って来て、私たちを助けてください。 私たちは神のもの、どうしても神が必要です。
ああ、主が天から見下ろして、 私の叫びに答えてくださるとよいのに。
だれが知るだろう。 もしかすると、主はあなたがたをそのままにして、 恐ろしいのろいをやめて祝福を下さるかもしれない。 以前と変わらず、 主に穀物とぶどう酒をささげることができるように、 たくさん与えてくださるかもしれない。
あなたがたは最初からわたしの律法を軽んじてきたが、 まだわたしのもとに帰ることができる。」 主は語ります。 「さあ、帰って来なさい。 そうすれば、あなたがたを赦そう。 しかし、あなたがたは言う。 『私たちは背いたことなどありません』と。
『この後、わたしは帰って来て、 とぎれていたダビデとの契約を更新する。